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「ハッピースイッチ」に想う

公開日
2013/06/13
更新日
2013/06/13

総務委員会

3年生の修学旅行のテーマ「ハッピースイッチ」について、校長先生からは次のようなお話しがあったそうです。

(修学旅行振り返り集会での校長講話 6/13)



「幸せになるためのスイッチ」は「仲間の中にある」

子どもたちは、もちろん「東京」へ行ったことが思い出になっていると思いますが、校長先生のお話を聞いて、「3日間、仲間とともに過ごしたこと」も実は大きな思い出になったことに気付いたはずです。

さらに、修学旅行の思い出はそればかりではなく、事前の準備段階のこと(班決めや研修の場所決め、ルートの確認、各係の活動、しおりの作成、持ち物の準備、お土産のリストアップなどなど、書き切れないほどたくさん)もそうですし、帰宅後の家族との会話も、修学旅行の思い出のひとつとなっていることでしょう。

そう考えると、「修学旅行」という行事全体が、「ハッピースイッチ」なのかもしれませんね。
「ハッピースイッチ」が入ったことで、「楽しい思い出」ができ「仲間の大切さ」もわかったのですから。


先日の朝の集会での校長先生の講話にあったように、今回の修学旅行は「日頃からABCDの原則がしっかり守れている」からこそ、すばらしい行事になった、ということでした。

(校長講話(6月10日) 6/10)

「ハッピースイッチ」を入れるためには、日頃の行動も大切だということですね。
常日頃から、熱心にご指導くださっている先生方のおかげで、子どもたちの「ハッピースイッチ」が入ったのだと思います。


そして、この「ハッピースイッチ」は、私たち保護者にも「幸せのおすそわけ」をしてくれるのです。
子どもたちの笑顔、楽しかった思い出話、ちょっぴり成長した姿、そのひとつひとつが、親の「ハッピースイッチ」を押してくれます。

すばらしい修学旅行にしてくれた3年生の皆さん、先生方、ありがとうございました。