小牧中のお宝(4)
- 公開日
- 2013/07/23
- 更新日
- 2013/07/23
総務委員会
今回の「小牧中のお宝」は、有名な画家さんの、直筆スケッチです。
「有名な画家」というのは、山下清画伯です。
「裸の大将」というテレビドラマシリーズで、皆さんよくご存じだと思います。
あの「おにぎり大好き」な山下清画伯が、なんと小牧中を訪問したことがあり、さらに直筆のスケッチを残していたとは!
山下さんが、小牧中を訪問したのは、昭和43年2月20日。
特殊学級(現在の特別支援学級)を訪問し、生徒と交歓。スケッチを遺した。
ということですが、どうして小牧中を訪問したのかなどの詳細は不明です。
このときに書かれたスケッチは、今も「10・11組」の教室の壁に掲示してあります。
45年前に書かれたものですが、きれいに保存されていたようで、今でも線や色がはっきりしています。
卒業生でも、このスケッチの存在を知らない人が多いようですが、これは小牧中のすばらしいお宝ですね!
ぜひ、お子さんにも教えてあげて下さいね。