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★「第1回教育と笑いの会」で大人の学び(1)

公開日
2014/08/18
更新日
2014/08/18

管理人室

8/16(土)名古屋で開催された「第1回教育と笑いの会」に、PTA役員有志で参加してきました。

学校HPでも紹介されていますが、全国から200名もの人々が集まり、大変盛大な会となりました。
リンク先をご覧いただければわかるように、たくさんの先生方が大いに刺激を受けて、これからの授業や学校経営に活かしていこうとされる姿勢に、感動しました。

【小牧中HP】「第1回教育と笑いの会」大盛況<リンク先追加> 8/17


参加者のほとんどが「学校の先生」という中でしたが、講演された野口芳宏先生(植草学園大学名誉教授)、志水廣先生(愛知教育大学大学院教育実践研究科教授)のお話は、私たちのような一般の保護者にも、とてもわかりやすく、深く共感できる内容でした。

さらに、昨年度の「第2回親子で学ぶ小牧中特別講座」に来ていただいた桂雀太さんの上方落語、そして、愛狂亭三楽さん(我が小牧中の玉置校長先生です!)の教育落語は、まさに抱腹絶倒で終始会場を笑いの渦に巻き込んで、笑って笑って笑いまくりました。

講演者のお一人である志水廣先生には、2/13(金)「第6回親子で学ぶ小牧中特別講座」にお越しいただき、たっぷりお話を聞かせていただけます。
皆さん、お楽しみに!


「教育と笑いを考える」という少し難しそうな名称でしたが、私たち保護者にも役立つお話がたくさんありましたので、いくつかご紹介します。


●「一笑一若 一怒一老」

野口先生が教えて下さった「一笑一若 一怒一老」という言葉。

「笑う」「笑顔」は人を若くし、「怒る」「しかめっ面」は人を老いさせる、ということですね。

人の感情は伝染するものです。

ニコニコの笑顔は、まわりを明るく、リラックスさせますし、ムスッとして怒った顔は、まわりを暗く、緊張させます。

野口先生は「先生が笑顔でいることが大事だよ」とおっしゃいました。

これは、私たち親にも言えることだと思うのです。

お父さんやお母さんの笑顔は、きっと子どもにも伝染します。

子どもがニコニコしていると、親もうれしくて、ニコニコになりますよね。

が、そうは言っても、叱らなければならない場面もあります。

そんな時は思いっきり怖い顔で叱るのですが、それ以外はできるだけ笑顔を心がけたいですね。

うちの子、叱らなきゃならないことばかりだから、怖い顔のまま固まってしまいそう・・・

とお嘆きのお父さん、お母さんも、若さのために、笑顔を増やしましょうね!