★「第5回ゲスト道徳」で大人の学び(1)
- 公開日
- 2014/11/05
- 更新日
- 2014/11/05
管理人室
10/23(木)「第5回ゲスト道徳」を参観しました。
ゲストの柴原薫さんは、ゲスト道徳のために、わざわざ長野県からお越しくださいました。
そのときの様子は、以下にアップされています。
【PTAの部屋】★10/23 「第5回ゲスト道徳」を参観 10/23
「まとめ」として、印象に残ったことをご紹介します。
●「林業」とは
柴原さんの経営されている会社では、「木」に関わるさまざまな仕事をされています。
植林、木を育てる、伐採、製材、製材した木を使って建築、加工品の製作など、「木の一生」に寄り添った仕事と言ってもよいでしょう。
一本の木を植えて、建築材などで利用できるような大きさに成長するまで、何年くらいかかると思いますか?
なんと「70年」だそうです。
「今、植えた木が一人前に成長した姿を、自分は見ることができない」というのが林業の仕事なのです。
木を伐採するだけでは、すぐに森から木がなくなってしまいます。
昔の人たちがしてきたように、自分たちも後の世代の人のために、木を植え、森を育てていく。
林業は、重労働でキツイ仕事ですが、とても大切で息の長い仕事ですね。