★11/6 「第6回ゲスト道徳」を参観
- 公開日
- 2014/11/06
- 更新日
- 2014/11/06
管理人室
11/6(木)「第6回ゲスト道徳」が行われました。
2-4と2-5の合同授業で、3・4時間目を使って、多目的ホールで行われました。
今回のゲストは、成田健之介先生と加藤みゆきさんのお二人です。
お二人は「臓器移植」の経験者で、7月にも3-2と3-6の合同授業で「ゲスト道徳」をしていただきました。
成田先生も加藤さんも、病気と闘ってこられたという話がにわかに信じられないほど、今はとてもお元気です。
お二人には、闘病のことだけでなく、移植を受けるまでの心の葛藤、移植を受けた後に感じていたことなど、さまざまなお話をしていただきました。
「いのち」には限りがあります。
私たちは、そのことを日常の中で意識することは、ほぼありません。
しかし、成田先生や加藤さんのように、目の前に「死」の影が現れたとき、「当たり前のことができる幸せ」に気付くことができるのですね。
先日の「第3回親子で学ぶ小牧中特別講座」では、「四つの空〜いのちにありがとう〜」という映画を鑑賞しました。
映画の中でも、「いのちのかけがえのなさ」「いのちのすばらしさ」を感じることができました。
そしてまた、今日の「ゲスト道徳」でも、子どもたちとともに「たいせつないのち」について考えることができました。
子どもたちが、真剣なまなざしで、お二人のお話に聞き入っている姿を見ながら、「この子たちのたいせつないのちが、光り輝きますように」と願わずにはいられませんでした。
きっと、一人一人が「いのち」を感じてくれただろうと思います。
授業終了後に、成田先生や加藤さんが「子どもたちの態度がとてもよかったので、よい授業になりました」と、子どもたちをほめてくださいました。
保護者として、牧中生を誇りに思います。
つらいことが多かったはずの闘病のお話なども、明るく、笑いもまじえながら、わかりやすく話してくださった成田先生と加藤さん、ありがとうございました。
後日、まとめをアップする予定です。お楽しみに。