★11/17 「第7回ゲスト道徳」を参観
- 公開日
- 2014/11/17
- 更新日
- 2014/11/17
管理人室
11/17(月)「第7回ゲスト道徳」が行われました。
今回は、FDA(フジドリームエアラインズ)の長畑忠さんをゲストにお迎えして、2-6と2-2で道徳授業を行いました。
すでに学校HPでも記事が掲載されています。
【小牧中HP】ゲスト道徳「百点満点を取り続けなければいけない仕事」 11/17
長畑さんは、飛行機の整備士を44年続けてこられ、現在も現役でお仕事をされています。
子どもたちだけでなく、大人にとっても、「飛行機に関する仕事」というと、すぐに思い浮かぶのは、パイロットやCA(キャビンアテンダント)など、目立つ仕事ですね。
しかし、長畑さんのような整備士の仕事は、飛行機が安全に、定刻どおりに運航されるためには、とても大切な、なくてはならない仕事です。
そのことを「100点満点を取り続けなければいけない仕事」という言葉で表現された長畑さんの、整備士という仕事にかける思いを、子どもたちは一生懸命想像しました。
いわゆる「裏方」と呼ばれるような仕事をされている方がたくさんいて、それぞれの人たちの仕事に支えられて、飛行機が運航していること。
運航に携わる人々は、自分の仕事に誇りと責任を持って取り組んでいること。
長畑さんのお話から、子どもたちは多くのことを感じ取ったことと思います。
44年間続けてこられた整備士の仕事を「やめようと思ったことはありません」とおっしゃった長畑さんの言葉には、単なる仕事としてだけではない、深い思いが込められています。
子どもたちには、今はピンとこないかもしれませんが、長畑さんのお話は、仕事の話ではあるけれども、長畑さんのこれまでの人生を表現しているお話だったことに気付くときがくるといいなと思います。
参観させていただいた大人たちにとっても、心に残る、深いお話でした。
長畑さん、そして同行してくださった営業の赤坂将啓さん、授業を担当してくださった校長先生、長岡先生、すばらしい道徳授業をありがとうございました。
後日、まとめをアップする予定です。お楽しみに!