見守りのかたち
- 公開日
- 2012/05/10
- 更新日
- 2012/05/10
総務委員会
通学路の見守りについて、学校の取り組みを紹介したいと思います。
牧中生の登下校のマナーがよろしくない、という苦情が地域の方々から出ていることは、以前記事にしましたね。
学校としても、これは看過できないということで、時々、登下校時に通学路を先生が見回っているそうです。
今週はテスト週間。早い時間に大勢の生徒が帰宅します。一昨日も、先生方が通学路に立たれていたそうです。
「こらーもっと右に寄れー!」と先生から声が掛かると、さすがにビシッと端に寄って、いつもは道いっぱい広がって歩いているところが、この日は半分の空きスペースができたそうです。
すぐに指示に従う素直さは、さすが牧中生!と思わせるかわいらしさですが、きっと先生の目が届かなくなると・・・想像できますよね。
おこられなくても、見られていなくても、自然に行動できるようになるまでには、だいぶ時間がかかることでしょう。
でも、すぐに効果は出なくても、こうした地道な取り組みを先生方は続けて下さっています。
これが、先生方の牧中生への「見守りのかたち」なんですね。
『おまけ』
昨日、市P連役員会からの帰り道、たくさんの生徒たちが下校していました。
様子を見てみると・・・
狭い歩道でしたが、みんなはみ出さずに歩いていましたよ。
見たのは一部の通学路だけですが、ちょっぴりホッとしました。