尾P連のおはなし
- 公開日
- 2012/06/07
- 更新日
- 2012/06/07
市P連
先ほどの記事にありました「尾張小中学校PTA連絡協議会」について、少しご説明します。
こちらも、市P連と同じように、略して「尾P連」と呼ばれています。
愛知県全体のPTA組織は、「愛知県小中学校PTA連絡協議会」といいます。こちらは略して「県P連」と呼ばれます。
その下に「尾張小中学校PTA連絡協議会」「三河小中学校PTA連絡協議会」「名古屋市小中学校PTA連絡協議会」という3つの組織があります。
小牧市は「尾張小中学校PTA連絡協議会」に所属しており、尾P連は、尾張地区の23市郡が所属する組織です。
こちらも、市P連同様、持ち回りで役員が決められており、今年度は会計監査が小牧市の担当となり、大野会長が就任されたというわけです。
もうひとつ「尾張教育研究会」についても、簡単にご説明します。
「教育研究会」は先生が所属する団体で、教員の技量向上のための研修や新学習指導要領に対応した授業研究などを行っているそうです。
こちらもPTAと同様に、県内に3つの組織(尾張、三河、名古屋)があり、小牧市は「尾張教育研究会」に所属しています。
尾P連から教育研究会へ研究費用の助成を行っている関係で、この後援会の総会も同時に開催しているということでした。
こうしてみると、各小中学校のPTAが一番小さい単位(単位PTA、略して単Pと呼びます)ですが、それが市になり、地区になり、県になり、というように、ずっとつながっていることがわかります。
他地区の情報なども得る機会があれば、ご紹介していきたいと思います。