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6/7 尾張小中学校PTA連絡協議会 総会

公開日
2012/06/07
更新日
2012/06/07

市P連

6/7 愛知県教育会館にて、「尾張小中学校PTA連絡協議会」「尾張教育研究会後援会」総会が開催されました。
市P連を代表して、副会長の安藤校長先生(北里中)、齋藤母親委員長が出席しました。


●議事
平成23年度の事業報告、決算報告
平成24年度の役員承認、事業計画、予算

今年度、市P連会長である大野会長は、尾P連の会計監査に承認されました。


前会長のごあいさつの中で、昨年度を振り返ってのお話しがありましたので、少しご紹介したいと思います。

昨年3月の東日本大震災の後、学校の役割が再認識されました。
災害時に避難所になる学校は、地域の中で重要な存在です。
これからは、学校を中心とした地域づくりを進めていく必要があります。PTAは、学校と地域をつなぐ役割を担っていると思います。ぜひPTAの皆さんが学校と地域の潤滑油になって下さい。


また、副会長である山田校長会長(常滑市)からのごあいさつで興味深いお話しがありましたので、こちらもご紹介します。

全国学力テストについて、当初は全校一斉実施でしたが、最近は抽出校のみの実施になりました。
愛知県は抽出率がとても低いです。
抽出率は、県内で学力差がある場合は高くなり、逆に学力差があまりなければ低くなります。
愛知県の抽出率が低いということは、県内の学力差があまりないということです。


これは、先生方が日頃から授業研究などに取り組まれ、実践していただいている成果だと思います。
これからも、より一層の成果が出るように、また学校と地域をつなぐ潤滑油となるように、私たちPTAも協力していきたいと思います。