夏の大会に想う
- 公開日
- 2012/07/16
- 更新日
- 2012/07/16
総務委員会
この3連休は、毎日暑い日が続きました。
梅雨明け間近、いよいよ夏本番ですね。
そして、子供たちの市内大会も始まりました。
連日、各試合会場で熱戦を繰り広げていた子供たちを、校長先生が巡回しながら写真を撮って、その様子を学校HPにたくさんアップして下さいました。
暑い中、本当にありがとうございました。
さて、その試合結果は、となりますと、勝利して愛日大会出場を決めたチームもあれば、まだ市内大会が続くチームもあり、また残念ながら敗退してしまったチームもあります。
市内大会で敗退したチームの3年生は、これで部活動から引退することになります。
結果を出せなくて、悔し涙にくれる子供たち・・・がんばっていた姿を見守ってきた私たち保護者も、思わずその涙にもらい泣きしてしまいますね。
テレビのコマーシャルで流れているので、ご存じの方も多いと思いますが、体操でオリンピックに出場する内村航平選手のお母さまの言葉を、小牧中のすべての子供たちに送りたいと思います。
北京で2位に終わった僕に、母はこんな言葉をかけた。
「銀という字は、金より良いって書くのよ」
そうですね。そして、銅という字は「金と同じ」と書きますね。親は皆、がんばった我が子の結果がどうであれ、心の中で「金メダル」をあげています。
結果はもちろん大事ですが、その過程の方がもっと大切なんだよ。あなたたちのその努力は、決して無駄ではないんだよ。ということを伝えたいですね。
そして、ここまで叱咤激励しながら指導して下さった各部活の顧問の先生方に、保護者からも心からのお礼をお伝えしたいです。
先生方の熱い思いは、きっと子供たちの心に届いています。
たいへんなことの方が多いでしょうが、どうぞこれからも小牧中の部活動を支えていって下さい。本当にありがとうございました。
最後に、愛日大会に出場する子供たち、来週市内大会に出場する子供たちへ
残念ながら敗退してしまった仲間たちの思いも一緒に連れて行って下さい。
きっと力を貸してくれるはずです。
持てる力を存分に発揮して、悔いのない試合ができるように、みんなで応援しています。