牧中ホームページはすごいんです!
- 公開日
- 2012/08/15
- 更新日
- 2012/08/15
総務委員会
学校ホームページのサーバーメンテナンスがあり、先週末から数日間アクセスができない状態が続きましたが、昨日から再開されました。
それに伴い、校長先生から「学校ホームページ再開にあたって改めて・・・」という記事がアップされました。
(学校ホームページ再開にあたって改めて・・・ 8/14)
記事の中で、校長先生が
なぜ学校ホームページで発信しているか。
それは、学校のことを分かっていただきたいという一心です。
と書かれています。
そもそも、学校ホームページは誰に向けて発信されているのでしょうか?
インターネット上で公開されていれば、誰でも学校ホームページを見ることができます。
しかし、発信者である学校側は、やはり保護者や地域の方々に見てもらいたい、という気持ちで作っていると思うのです。
なぜか?それは、校長先生の記事にあるように、「学校は保護者や地域と連携して、地域とともにあるべきだ」という考えに基づいています。
最近は、どこの学校でも、いちおうホームページを公開しています。
「いちおう」と書いたのは、学校により更新頻度に差があったり、公開している内容が偏っていたりと、作り手の温度差が感じられるからです。
また、ホームページの内容についても、「学校の日常(子供たちの活動の様子)」はどこの学校でもアップしていますし、PTAの活動の様子もアップされています。
子供の様子が知りたい保護者に向けてのホームページなら、それで十分と言えるかもしれません。
そうなると、子供たちの活動がない夏休みなどの長期休暇には、ほとんどホームページが更新されることはありません。
いつもはよくホームページを見ているよ、という保護者の方でも、更新されないことがわかっていれば、だんだんホームページから遠ざかってしまいます。
また、お子さんやお孫さんが学校へ通っていない地域の方には、あまり面白味のないホームページになってしまいますね。
我が小牧中学校の校長先生は、そのあたりのことをよく考えておられて、保護者だけでなく、地域の方々、さらに他校の先生や一般の閲覧者の方々にも興味を持っていただけるように、単なる「学校日記」だけでなく、さまざまなコーナーを用意して下さいました。
そのおかげで、日々のホームページアクセス数が1,000件を超えるという、学校ホームページでは考えられないような現象が起きています。
それだけ、いろいろな方々が更新されるのを楽しみにされていて、ご覧いただいているということですね。
皆さんは、ご存じでしょうか?
これだけ充実した学校ホームページを開設している学校は、全国的にも珍しいことなのです。
学校のことを知りたい保護者はたくさんいます。
その気持ちに応えていただける小牧中学校のホームページには、心から感謝しています。
そして、せっかくこんなすばらしいホームページがあるのですから、我々保護者も利用しない手はありません。
保護者の皆さんも、学校ホームページを通じて、小牧中学校をよく知っていただき、子供との会話のきっかけにしていただけるとよいと思います。
さらに、こんな情報がほしいな、という要望も、どしどし学校へ発信しましょう。
校長先生が記事の中で「学校ホームページには完成はありません」と書いておられますが、我々保護者も一緒になって、学校ホームページをよりよいものに作り上げていけるといいですね。