「夜の小牧中学校」で大人の学び (1)
- 公開日
- 2012/08/17
- 更新日
- 2012/08/17
総務委員会
8/5(日)第1回 親子で学ぶ夜の小牧中学校が開催されました。
この「PTAの部屋」でも、学校HPでも、その様子はアップされていますので、皆さんご覧になられたことと思います。
(新しいことが始まりました!〜親子で学ぶ夜の小牧中学校編〜 8/6)
この新企画の名称は「親子で学ぶ」となっています。
これには、校長先生の「子供だけでなく、大人も学びましょう」という意図が込められています。
そこで、第1回から大人が学んだことを書きたいと思います。
●落語の楽しさ
初めての生落語。ひとことで言って「楽しかった〜!」です。
参加していただいた皆さんが、同じように感じていただろうと思うのは、終了後に、皆さんが笑顔で会場を後にされた様子を見て、よくわかりました。
「落語を聴いて、情景が目に浮かぶ」という体験も初めてでしたが、とてもおもしろいなと感じました。
後になって、みんなが思い浮かべた「うどん屋さん」が、全然違うお店だったということがわかり、想像力の不思議さを実感しました。
●演じる
あまり気にしたことはありませんでしたが、落語家さんは、落語をされるときはメガネをはずすそうです。
顔の表情でいろいろな演技をされるので、メガネがあると、それが伝わりにくいということだそうです。
小道具として、扇子と手ぬぐいを使われますが、それらもいろいろなものに変化させて、とても効果的に使われます。
何人もの登場人物を演じ分けるため、それぞれの特徴を上手に捉えられていて、泣き方ひとつで、見ている側は、本当に女性や子供や若衆や老人に見えてくるから不思議です。
すごい芸だなぁと感心しました。
第1回の「大人の学び」はまだまだ続きます。