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「第4回親子で学ぶ夜の小牧中学校」へのお誘い

公開日
2012/11/07
更新日
2012/11/07

総務委員会

前回の「第3回夜の小牧中」の感動も冷めやらぬ中、今週末には、早くも「第4回夜の小牧中」が開催されます。
案内チラシはこちら


● 日時&場所

講談から学ぶ小牧の歴史のおもしろさ
〜旭堂南海さんとともに過ごす夜〜

11/11(日)午後7時〜午後8時30分
多目的ホール


● 講談って、なに?

調べてみると、「講談」も「落語」と同じように、日本に古くからある伝統芸能の一つだということがわかりました。

「落語」は、落語家さんが物語の登場人物になりきって「演じる」芸だそうです。
これに対し「講談」は、講談師さんは物語を「語る」、語り部の芸なのだそうです。

講談の内容は、「歴史物」と呼ばれる、有名な事件などの歴史物語が多いそうで、「講談を聞いていれば、誰でも歴史に詳しくなって、歴史好きになること間違いなし!」というのは、玉置校長先生から聞いたお話です。


今回の講談では、「小牧の歴史」について語っていただけるので、現役の子供たちだけでなく、勉強からすっかり離れてしまっている大人たちも、楽しく小牧の歴史を知ることが出来ると思います。


● 伝統芸能の二枚看板

もともと「落語」と「講談」は、日本の伝統的な大衆芸能の二枚看板でした。

近年は、落語の方がよく知られるようになり、講談はご存じない方が多いようですが、この「二枚看板」が、小牧で、それも中学校で聞けてしまう!

すごいことですね。参加しなくちゃ、もったいないですよ。


8月の「第1回夜の小牧中」に参加された方はもちろん、参加できなかったという方々も、今回の「第4回夜の小牧中」に、ぜひ足をお運びください。