学校HPの更新頻度 〜保護者の視点から〜
- 公開日
- 2012/11/26
- 更新日
- 2012/11/26
総務委員会
学校HPに、玉置校長先生の著書の引用で、学校HPの更新頻度についての記事が掲載されました。
(学校ホームページの更新頻度 11/24)
学校HPは、学校により管理方法が違うため、学校ごとに力の入れ方にも差があり、それが更新頻度にも反映してきます。
最近は、学校側も、HPによる情報発信の有効性はよくわかっているので、力を入れている学校が増えているように思います。
インターネットの普及に伴い、私たちは、情報の受け手としてだけではなく、気軽に情報発信する手段としてHPやブログを利用しています。
そうした経験から、学校もそうあるべき(気軽に、頻繁に、情報を更新する)と思っている人が多いですよね。
おそらく、学校も、できることなら、そうありたいと思っていることでしょう。
しかし、なかなか実現できないことの理由の一つに「HP作成用のソフトウェアの使いづらさ」があります。
気軽に情報を更新したいという気持ちがあっても、その手順がとても煩雑だったら、結局は「忙しいから…」「他にやることがあるから…」と後回しになり、ついにはやらなくなってしまいます。
小牧市内の小中学校が、頻繁にHPの更新ができるのは、簡単にHPを更新することができるシステムが導入されているからなのです。
このシステムの導入を始めたのは、我らが玉置校長先生なのです!
ご自身がHPの更新作業をしていく中で、もっと便利に使えるシステムが必要だ!と思われて、積極的に導入に関わられたそうです。
そのおかげで、私たち小牧の保護者は、毎日、学校の様子を知ることができるのですね。
これは、とてもありがたいことなのです。
学校HPの記事にもありましたが、「読み手がホームページを育てる」というのは、その通りだなと感じています。
学校HPは、作り手の先生方が発信したい内容を発信していきますが、それが必ずしも読み手である保護者の求める情報ではないかもしれません。
せっかくの学校HPです。お互いの思いが伝わらないのはもったいないですよね。
そんなミスマッチを防ぐためにも、読み手である私たちが声を上げることが必要だと思います。
「こんな情報が知りたい」「他校ではこうみたいだけど、うちの学校はどうなの?」「地域でこんな催しがあるよ」等、小さな声でも構わないので、学校へ届けていただきたいなと思います。
全国いろいろな学校のHPを拝見していると、HPの画面上で、直接コメントが記入できるようになっているものもあります。
いずれ小牧中のHPも、皆さんからのご要望が多ければ、そういう形式になるかもしれませんね。
それまでは、HPにあるメールアドレスへメールするもよし、携帯アンケートで自由記述欄にコメントするもよし、もちろん学校へ電話するもよし、いろんな方法で皆さんの声をお聞かせくださいね。