「学校保健委員会」に想う(1)
- 公開日
- 2012/12/14
- 更新日
- 2012/12/14
総務委員会
11/29(木)学校保健委員会が開催されました。
その時の内容をまとめた「保健だより」が発行されたという記事が、学校HPに掲載されました。
(保健だより発行(保護者の皆様、ぜひご一読を) 12/14)
「保健だより」はお子さんが持ち帰るはずですので、ぜひお子さんにひと声かけていただき、ご一読いただきたいと思います。
学校保健委員会で示された「朝食の大切さ」は、私たち保護者にとっても深く考えさせられる内容でした。
保護者として学んだことをまとめました。
●朝食は「ただ食べればよい」というものではないの?
・朝食は大切です
・しっかり活動するために、朝食はしっかり食べましょう
・早寝、早起き、朝ご飯
ずいぶん以前から、このようなことを言われるようになり、私たち保護者が中学生だった頃にも、同様のことを言われた記憶がありますね。
そう「朝食は大切」です。
保護者もよくわかっています。
とにかく、何か食べればいいでしょう。
時間もないことだし、何も食べないよりはましだから、とりあえず、おにぎりかトーストでも食べさせましょう。
そう思っていました。
しかし、それでは足りないのですね。
おにぎりだけの朝食では、暗算作業量に関して、朝食抜きの場合とあまり変わらない結果になる、ということに、とても驚きました。
子どもたちにしっかり活動する力を持たせるには、バランスのとれた朝食が必要なのですね。
今回の学校保健委員会の実験結果で、それがとてもよくわかりました。
10/17に開催された栄養教諭の林先生の「食育講座」でも、同様のお話があり、参加者一同感心した、という記事を掲載していますので、合わせてご覧ください。
(【保健】10/17 食育講座 10/17)
※写真は学校HPから引用しています。