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2024年12月までの記事

「駅伝部通信」に想う

公開日
2012/12/17
更新日
2012/12/17

総務委員会

今年度の駅伝部の活動が終了しました。

学校HPから、すばらしい成績を残した駅伝部の皆さんの活躍ぶりがよくわかり、牧中生の保護者としてもうれしい限りですね。

また、顧問の大久保先生が発行した「駅伝部通信」の記事も掲載されました。
長文ですが、先生の想いが伝わるすばらしい内容なので、ぜひご覧ください。
そして、お子さんにもぜひ読ませてあげてほしいと思います。
(「長文」熱い思いがほとばしる大久保先生駅伝部通信 12/15)

これは「駅伝部通信」なので、駅伝部の生徒にしか配布されていないと思いますが、それ以外の生徒達にもぜひ伝えたい内容で、HPに掲載して下さった校長先生に感謝したいと思います。ありがとうございました。


大久保先生からのメッセージは、すべての生徒へのエールであり、また私たち保護者へのメッセージでもあると思います。

私たちは、懸命にがんばる子どもたちを応援し、見守ることしかできません。
つらい、苦しい体験を、代わってやることはできないのです。
それらの体験は、自分で経験してこそ価値があり、人生の糧とできることを、私たちは知っていますね。

そのことを深く理解し、「逃げるな」「あきらめるな」と叱咤激励して下さる先生が、小牧中には大久保先生をはじめ、たくさんいらっしゃいます。
これは、保護者として、とてもありがたいことだと思っています。
そんな熱い先生方と力を合わせて、子どもたちの成長を見守っていきたいですね。


大久保先生の言葉は、親としてだけでなく、一人の大人として、社会人としての私たちへも向けられています。
以下のメッセージを、社会人としての自分へのメッセージとして受け取ろうと思います。

・やらされるからやるのではなく、自分が成長するためにやる。
・本気で打ち込む時間を持ち、その経験を次の活動に活かす。
・仲間と切磋琢磨して、さらに自分を高める。
・(3年生が)背中で示す。
・努力に勝るものはなし。簡単にあきらめない。
・感謝の心を忘れない。感謝の気持ちがあるからこそ人間は成長できる。
・逃げの選択をしない。強い心を持つ。


大人も子どもも、ともに成長しましょう。
大久保先生、ありがとうございました。