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「学校給食のアレルギー対応」に想う

公開日
2013/01/11
更新日
2013/01/11

総務委員会

学校HPに、栄養教諭の林先生から、小牧市の学校給食のアレルギー対応についての記事が掲載されました。ご覧になりましたか?
(小牧市の学校給食におけるアレルギー対応 1/11)


皆さんもご存じのとおり、昨年末に学校給食で悲しい事故が起きました。

身近にアレルギーの子どもがいなければ、自分の住む自治体では、アレルギー対応をどのようにやっているのか、まったくわかりません。

しかし私たちは幸いなことに、林先生が毎日更新して下さる「今日の給食」の中で、「アレルギー除去食」というものがあることを教えて下さっていたので、「小牧市の給食はアレルギーのある子でも食べられるんだ」ということを知ることができました。
「知る」ことは、とても大切だと思います。


そして、今回の記事で、さらに詳しく小牧市のアレルギー対応について教えていただくことができました。
実際にここまで手厚い対応がされていたことに、驚かれた方も多いと思います。
おそらくは、子どもによりアレルギーの対象物も違うでしょうし、アレルギーの重さも違うと思います。
その一人一人の状態に合わせて、家庭(保護者)と学校(先生)と行政(市役所・給食センター)が協力して対応していることが、とてもよくわかりました。


とても大変なご苦労だと思います。
きっと関係者の皆さん方は、「子どもたちみんなに、おいしい給食を楽しく食べさせてあげたい」という思いで取り組まれているのだろうと思うと、本当に頭が下がる思いです。

「安全・安心な給食」のために、さまざまな方々が尽力して下さっています。
子どもたちが「給食への感謝」の気持ちが持てるように、林先生の記事について、ぜひご家庭でも話題にしてみて下さいね。

林先生、とても丁寧な説明をありがとうございました。

※写真は「今日の給食」から引用しています。


【ぜひ合わせてご覧下さい!】

上記の学校HPの記事内で、関連記事として以下のHPが紹介されています。

事故のあった学校では、実際にはその時、どのようなことが起こっていたのかということと、このような悲しい事故が二度と起きないようにするために「責任追及」ではなく「原因究明」が大切だ、ということが書かれています。
ぜひ、皆さんにもご一読いただき、少しでも考えてみていただけるといいなと思います。

●フォー・ネクスト 「給食での死亡事故に思う」 1/11