「スキーの生活」に想う 〜保護者の視点で(2)〜
- 公開日
- 2013/01/22
- 更新日
- 2013/01/22
総務委員会
「ごめんなさい」の勇気
昨日の学校HPの記事の中では、さらにこんな記述がありました。
さらに悲しいことは、素直に過ちを認めようとせず、ウソを突き通そうとしたことです。
校長先生もコメントされていますが、「子どもは失敗するもの」です。
さらに言えば、失敗するのは何も子どもだけの話ではなく、私たち大人だって、しょっちゅう失敗しています。
昔から言われている言葉に「失敗は成功のもと」というものがあります。
何度も失敗を重ねていくことで、次は失敗しないようにという知恵がつき、違う方法を考えてやってみることで力がついていくものですね。
失敗を失敗のままで終わらせていては、その先の成長はありません。
同じ失敗を繰り返さないためにも、失敗したことを素直に認めて、失敗してしまった自分を受け入れていくことが大切だと思うのです。
素直に「ごめんなさい」と言うのは、とても勇気がいることです。
子どもたちには、「ごめんなさいの勇気」を持ってほしいと思っています。
それを教えていくのが、私たち大人の役目ではないかと感じています。
先生方のご指導に感謝しつつ、それに甘えることなく、我々保護者も「失敗をおそれず、素直に過ちを認める勇気を持って」と子どもたちに伝えていきたいですね。
大丈夫。きっと、我が牧中生たちなら、その勇気を持てますよ。