協力の輪
- 公開日
- 2013/02/22
- 更新日
- 2013/02/22
総務委員会
東日本大震災から、まもなく2年が過ぎます。
まだまだ復興が進んでいない現状を伝えるニュースを見聞きするたびに、心を痛めています。
先日、学校HPで、宮城県名取市閖上(ゆりあげ)地区の追悼イベントへの協力のため「絵灯篭製作」を依頼する記事が掲載されました。
(東日本大震災3回忌追悼イベント協力の呼びかけ 2/13)
学校から子供たちへ協力の依頼があったので、一生懸命書いている姿をご家庭でもご覧になったことでしょう。
学校への提出締切は本日だそうですが、名取市の観光物産協会の締切は今月末とのことなので、保護者の方々も、よろしければぜひご協力ください。
協力依頼の輪は、他校にも広がっていました。
先日「PTAの部屋」でも話題にした「愛される学校づくりフォーラム」の開催団体である「愛される学校づくり研究会」に玉置校長先生は参加されています。
今回の協力依頼を、校長先生が他の会員の方々へもお伝えしたようです。
その中のお一人である「一宮市立尾西第三中学校」の長谷川校長先生が、ご自分の学校で協力を呼び掛けていただいた結果、たくさんの絵が集まった、という記事をHPにアップされていました。
●2月22日(金)絵灯篭の絵 ぞくぞくと 【一宮市立尾西第三中学校HP】
このように協力の輪がどんどん広がっている様子を、学校HPを通して知ることができるのは、本当にすばらしいことですし、とてもうれしく思います。
たくさんのご協力をいただき、ありがとうございました。
絵灯篭の目標数に達するといいですね。
協力して下さった皆さんの心が、閖上(ゆりあげ)地区の皆さんに届きますように。