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中日新聞に校長先生の顔が!

公開日
2013/05/23
更新日
2013/05/23

総務委員会

今朝、中日新聞をご覧になって、ビックリ!された保護者が多いと思います。
今朝の中日新聞近郊版に「小牧中の日常 HPで紹介」と題した記事が掲載されました。


「小牧中学校のHPって、記事になるようなことなの?」と感じる保護者の方も多いのではないでしょうか。
私たち小牧中の保護者は、この「毎日更新」「教育活動の説明あり」「学校の考え方の説明あり」のHPは、普通で当たり前のことになっていますよね。


この私たちにとっては「当たり前のこと」、実はどこでも当たり前ではないのです。

昨年度の「PTAの部屋」で、全国的に見ると、学校HPを週4回以上更新する学校は7%しかなく、さらに一週間のうちに一度も更新されていない学校が半数以上!という、驚くべきデータをご紹介しました。

(【PTAの部屋】「愛される学校づくりフォーラム」に想う〜保護者の視点で(1)〜 2013/2/19)

また、最近、別のデータでビックリしたのは、昨年度(H24年度)一年間で一回も更新されていない学校HPは、なんと21.5%もある!ということです。(対象は約4万校、国内の全学校ではありません)


いかに私たちが恵まれているか、ということなのですが、それよりも、この放置されているHPの学校の保護者の皆さんが、あまりにもお気の毒だと思ってしまいます。

保護者の中には「学校HPなんて興味ないわ」という方もいらっしゃることでしょう。
しかし、大多数の保護者は「学校のことを知りたい」「学校での子どもの様子を知りたい」と思っていて、学校HPに関心を持っていると思います。

学校は、そのことをもっと真剣に受け止めるべきだと思うのです。
HPの更新作業は「余計な仕事」になってしまいがちですが、やり方を工夫すれば、それなりにやれると思います。
HPの更新頻度が高い、他校のHPを参考にしていただいて、まずは「できることからやってみよう!」と、学校が動き出してくれることを願うばかりです。


そんな「HP非活用校」に、ぜひ参考にしていただきたい、小牧中HP。
最近、ちょっとうれしいことが増えました。
それは、各学年からの記事が増えていることです。

いくら校長先生がコンピューターに精通しているからと言って、すべてを一人でやることはムリがあります。
当然、他の先生方の協力が不可欠ですね。
幸い、小牧中の先生方も校長先生同様、HPの重要性は理解されているので、いろいろな先生方が「これはいいな」「こんなことがあったよ」という、ちょっと気づいたことを記事として書いてくださっているのです。

保護者としては、やはり我が子の学年の様子が気になるもの。
そういった意味でも、ますます小牧中HPを見る楽しみが増えますよね。

新聞記事では校長先生がクローズアップされていますが、小牧中HPは、学校全体で運営されている学校HPです。
毎日、小牧中HPを楽しみにしている保護者の一人として、すべての先生方に、お礼の気持ちをお伝えしたいと思います。
いつもありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします!


※写真は、5/23の中日新聞の記事を引用しています。