学校日記

3年生と6年生代表児童の言葉「3学期の抱負」

公開日
2020/01/07
更新日
2020/01/07

全校

3年生代表児童の言葉 「3学期に頑張りたいこと」
 ぼくは、算数を頑張りたいです。なぜならよく考えると算数は好きな理科の実験や音楽の授業でも使うことに気づいたからです。理科では算数で習ったリットルやデシリットルを使ったり、音楽では分数を使ったりするからです。
 でもぼくは、算数が苦手です。理由は問題を解くのに時間がかかるからです。特に、文章問題が難しいから大変です。どうして時間がかかるのか考えました。同じ文章でも本を読むのは好きだけど、なぜか数字が入るとわからなくなってしまいます。どの式を使っていいか迷ってしまうからだと思いました。今までぼくは、わからない問題があるとほっといたままにすることがありました。それによってどんどんわからないことがふえてしまいました。でも好きな理科や音楽の授業につながっていることを知って、算数ができなくて好きな教科がつまらなくなるのはいやだと思いました。3学期には苦手な算数でもわからなくてもほっとかないで、先生や友達に聞いたり、図をかいたりして工夫したいと思います。算数が少しでも好きになれたらうれしいです。

6年代表児童の言葉 「卒業に向けて」
 残り49日・・・。私たち6年生が米野小学校で生活する時間は、残り少なくなってきました。私は、残り少ない小学校生活の中でやりたいことが二つあります。
 一つ目が、下級生のお手本になることです。4月からは今の5年生が学校を引っぱっていく存在になります。残りわずかな時間ですが、お手本になることをたくさんしてあげたいです。私も去年までは、そのときの6年生を見て、多くのことを学んできました。私自身もまだまだ学ばなければいけないことがたくさんありますが、学ぶだけでなく、今の1年生から5年生の人たちに何か残していけたらと思います。
 二つ目は、歌声を響かせることです。3月19日卒業式の日、6年生のみんなで「変わらないもの」を歌い、5年生と一緒に「絆」を歌います。卒業式の歌は私にとって特別です。6年間の思いを込めて、聴いている人が感動する歌を歌っていきたいです。そのために、これからはじまる卒業式の歌の練習を、1回1回、真剣に、本番のように取り組むようにしていきたいです。
 振り返れば、米野小学校での6年間はあっという間でした。米野小学校に入学してから、多くの先生方や多くの友達に支えられ、今日までくることができました。私を支えてくれた皆さん、本当にありがとうございました。残り49日・・・。私を成長させてくれた米野小学校に何か残せるように頑張ります。そして、卒業式では、最高の歌声を響かせていきたいです。