伝承の会1 七輪体験
- 公開日
- 2018/01/17
- 更新日
- 2018/01/17
3年生の部屋
1月17日(水)に三ツ渕小学校伝統の「伝承の会」が行われました。足下が悪く寒い中、約50名のお年寄りの方が講師として参加してくださいました。
今日は3年生が「洗濯板体験」「掃除体験」「七輪体験」をしました。残念ながら1年生は1クラスインフルエンザによる学級閉鎖になっているため、予定していた「昔遊び体験」はできませんでした。
「七輪体験」では炭で火を起こすところからはじめました。炭がしっかりと燃えるまで「うちわ」で扇いだり「竹筒」で空気を送り込んだりと、燃え方を安定させるのにとても苦労していました。
炭にしっかりと火がついたところで、「おもち」を七輪の網の上に並べます。焼き上がるまで、お年寄りとのふれあいタイムになります。学校の話や昔の話、中には恋愛の話も飛び出す班もあったようです。七輪を囲んで交流を深めるとてもいい時間になったようです。
「おもち」は炭焼きならでわのいい焦げ目がついて、ふっくらと、とてもおいしい「焼きもち」に仕上がりました。ほぼ全員、七輪で焼いた「おもち」を食べるのははじめてだということで、とてもいい体験になりました。七輪の使い方もマスターできたようです。優しく七輪の使い方や、「おもち」の焼き方を教えてくださって本当にありがとうございました。