6月13日(水) 小さな親切運動スタートの日
- 公開日
- 2018/06/13
- 更新日
- 2018/06/13
全校
涼しい風の吹くさわやかな朝となった。今日は小さな親切運動スタートの日」ということだ。はじまりは「小さな親切」運動本部のホームページに次のように書かれていた。
1963年(昭和38年)3月の東京大学の卒業式で、茅誠司(かやせいじ)総長(当時)は卒業生向けて次のような言葉を送りました。
「小さな親切を、勇気をもってやっていただきたい。そしてそれが、やがては日本の社会の隅々までを埋めつくすであろう親切というなだれの芽としていただきたい。
大学で学んだ様々な知識や教養を、ただ頭の中に百科事典のように蓄えておくだけでは立派な社会人とはなれません。その教養を社会人としての生活の中に生かしていくには、やろうとすれば誰でもできる“小さな親切”を絶えず行っていくことが大切です。小さな親切はバラバラな知識を融合させる粘着剤の役目を果たすのです」
「小さな親切」運動は、茅誠司と、この卒業告辞に感銘を受けた人々が提唱者となり、卒業式から3ヶ月後の6月13日にスタートしました。
「さあ、みんな今日はどんな小さな親切ができるだろう・・・・。」
興味のある方は「小さな親切」運動本部のHPをのぞいて見てください。
→http://www.kindness.jp/