5年算数 組体そう
- 公開日
- 2018/09/21
- 更新日
- 2018/09/22
5年生の部屋
5年生の算数の問題は、上の写真のように、「組体そうで、はじめ3人1組で組をつくり、続いて4人1組に組みかえします。全部で何人のとき、組かえがうまくいきますか。」というものです。
よーく問題を読むと答えが非常にアバウトなような気もしますが・・・。うまくいくとはどういうことなのか、人数の上限はあるのかなど疑問が残ります。
答えをたずねて、最初に発言してくれた子どもが言ったのは、「全部言っていいですか?」です。そして、12、24、36、48・・・・あげていけば永久に続きます。最低何人いればあまる人がでず、組むことができますか?と問われれば12人と言うことになります。この場合上限が決まっていません。この問題の矛盾点から何を考え、どう答えれば正解なのかを考えることが大切です。さて、今日はどんな答えが正解になったのでしょうか?
また、三ツ渕小学校の5・6年生が現在運動会に向けて取り組んでいる組体操はうまくいくために最低何人必要か計算してみるのもおもしろいかもしれません。