ようやく１泊２日の修学旅行を無事におえることができました。前日の集会では、「特別な年であり、特別な修学旅行になる。楽しく、思い出の残る旅行にしよう。」と呼びかけをしました。まずは、天候に恵まれ、全員で参加できたことが何よりです。初めての蒲郡での修学旅行でしたので、余裕をもった計画をたてました。交通量も少なく平日だったので、さらに、ゆとりの時間が生み出すことができました。生徒たちは、浜辺での散策やラグーナでの過ごし方を見ていても、仲間と楽しんでいる様子が多く見られました。また、蒲郡市長の訪問に対してもしっかりと受け答えができる姿から３年間の成長がうかがえました。
　コロナ禍での修学旅行でした。日頃から検温や手指消毒等の対策をしっかりとしていたことは活かすことができました。しかし、それだけではなく、受け入れていただいた宿泊施設や見学施設の対策があってのことだと言いことを忘れてはいけません。また、地域共通クーポンの対象となった今回の修学旅行でした。一時は間に合わないかもしれないと心配しましたが、旅行会社のご努力により活用することができました。多くの方に支えられた今回の特別な修学旅行でした。
　生徒の皆さんは、来週から平常の教育活動に戻ります。コロナ禍であることはかわりません。今一度、自分たちは多くの方に支えていただいていることを忘れず、残りの中学校生活をどう有意義なものにしていくか考えていきましょう。