学校日記

浮いて待て! −5年生−

公開日
2019/07/16
更新日
2019/07/16

5年生

 7月12日(金)5、6時間目、5年生は、水難学会指導員の資格を持つ講師をお招きして、水難事故からの身の守り方を学びました。

 まず、5時間目には、人間の身体は「肺」という水に浮く風船を持っているけれど、水の中では重い「脚」に重心が移って沈みやすいこと、万が一水に落ちてしまった場合の救助の待ち方、自分の身を守ってくれる物などについて、写真やビデオなどを使って教えていただきました。

 続く6時間目は、プールでの実技訓練です。講師の先生の実演を見た子どもたちは、服や靴を身に着けたまま水の中に入りました。そして、先生に身体を支えてもらったりしながら、自分の身体や運動靴の浮力、長く浮いているための1本のペットボトルの力を実感し、水中でしっかりと浮く経験ができました。

 万が一の時の合い言葉
  それは・・・「浮いて待て!」です。