5年生 「自ら問う」
- 公開日
- 2020/05/15
- 更新日
- 2020/05/15
5年生
今日は、メダカのたまごを2つ見つけました。
中日新聞を読んでいたときに、
「『なぜ?』調べてみよう」という記事を見つけました。
学問とは、本来、「自ら問う」ことから始まります。
「自ら問う」とは、「なぜだろう?」「どうしてだろう?」と身の回りのことに疑問や関心をもつことです。そこから、「学問が始まる」のです。
今みんなは、学校から受け取った宿題に一生懸命に取り組んでいると思いますが、本当の「学問」というのは、先生から与えられた課題をこなすことではありません。自分の「問い」を解決しようと、情報を集めたり何かを試したりして、自分なりの「答え」を出すことが大切だと、先生は思います。
そうやって導き出した答えは、きっと学校で学ぶことにつながっています。そして、見つけ出した「答え」や調べた「過程」は、すべて自分の「学び」となってつながっていくはずです。
毎日のように、コロナウイルス関連のニュースを見たり聞いたりします。その中にも「このグラフはどうやって読み取るの?」「ウイルスって何?」など、たくさんの「問い」が見つかると思います。学校からの課題はもちろん大切ですが、この機会に家族で「問い」を出し合って、調べてみてはいかがでしょうか。
きっと、いろんな発見があると思います。
ちょっと難しいお話をしましたが、みんなの「学び」のきっかけになればと思います。
参考 中日新聞「家庭でどう過ごす? 『なぜ』調べてみよう」