肺のはたらき(6年生)
- 公開日
- 2020/05/20
- 更新日
- 2020/05/20
6年生
今これを読んでいるときも、肺ははたらいています。胸がふくらんだり、しぼんだりしています。
理科ノートの図を見てみると、肺の先端が丸くなっているのが分かるでしょう。この部分は「肺胞(はいほう)」といい、小さな袋になっています。直径0.2mm程しかありませんが、なんと、3億個以上あるそうです。そして、すべて広げるとテニスコートの半分くらいの広さになるそうです。
1人の肺の中に、これほどの広いものがあるなんて、実に不思議で面白いですね。表面積が広いと、どんないいことがあるのか考えてみましょう。