5・6年生 水の事故を防ぐために 〜着衣泳〜
- 公開日
- 2022/07/12
- 更新日
- 2022/07/12
全校
陶小学校では、水の事故から身を守るため、毎年5年生が「着衣泳」を体験しています。今年は、3名の先生に来ていただいて、昨年体験できなかった6年生も一緒に体験しました。
1時間目は講義です。絵や写真、動画を見ながら、水の中に落ちてしまったら、「浮いて待つ」ことが大切だということを繰り返し学びました。また、身の回りにある様々な物が浮き輪のかわりになることも教えていただきました。
2時間目は、プールでの実技です。ペットボトルを胸に抱えて、身体の力を抜きます。うまく浮ける子もいれば、どうしても力が入ってしまって身体が沈み、浮けない子もいます。先生が一人ひとりにアドバイスをしながら「浮いて待つ」体験をさせてくださいました。
水の事故からの身を守り方と、おぼれている人の安全な救助の仕方について、しっかり学んだ2時間でした。講師の先生方、ありがとうございました。