学校日記

放送集会

公開日
2020/07/31
更新日
2020/07/31

学校生活 School Life

 校庭に蝉の声が響き渡り、夏真っ盛りの本日。
桃陵中学校では、放送による1学期の締めくくりの集会を実施いたしました。
<校長講話>(一部抜粋、要約)******************
 分散登校から始まり、様々な制限の中で始まった1学期も、今日、1つの節目を迎えます。授業や給食での距離をとった配置や手洗いや手指消毒、マスクの着用が「当たり前の日常」となりました。
             〜 中 略 〜
 先日の部活動の3年生最後の交流会では、どの競技も試合の勝敗や点差のみにこだわるのではなく、
「自分たちの力を精一杯出し切ること」
「一瞬一瞬の、一時一時のプレーを大切にすること」
「仲間とともにプレーを楽しむこと」
に終始している桃陵中学校の生徒の姿が見られました。
 十分に満足な練習ができない状況の中で、様々な制限を守りながら、
仲間との心の距離を縮め、自らのパフォーマンスを存分に発揮しようとした選手の皆さん。この姿に、心を動かされるとともに大いに誇りを感じました。
 今、新型コロナウィルスの感染状況は、大変厳しい段階になっています。制限された生活は、夏休みも続きそうです。
 しかし、私たちが今、意識すべきことは、
「限られた範囲の中で、自分ができることを精一杯やり抜く」
ことだと思います。まさに校訓の
『今を大切に 自ら努め 力を合わせ やりぬく』
その精神だと思います。
 夏休みは学校から離れ、家庭で過ごす時間が長くなります。皆さん自身が自分で自分を律する良い機会です。「自らの力で充実した夏休み」にしてほしいと思います。
<生徒指導主事の話>(一部要点のみ)**************
1.自転車の乗り方をはじめ、交通安全を意識して生活する。
2.携帯電話、スマートフォン等の利用について、家庭内でルールを作って利用する。
3.時間を有効に活用し、充実した生活を送る。