研修「どんな研究協議会にしていくのか」
本校では、授業研修として提案授業を皆で見合った後、研究協議会を行っています。有志で行った研修会の本日のテーマは「研究協議会の在り方」。どんな研究協議会にすると、授業者も参観者も学びが深まるものになるのか。それぞれの思いを語り合いました。
私たち教職員も、学びの日々です。 教職員研修
学級でこんなことが起こったらどう対応するだろうか?
1学期の学校生活アンケートの結果、SSW(スクールソーシャルワーカー)の役割等の説明を聞いた後、架空の事例についてどんな対応が考えられるか、グループで協議しました。 ※本校は、令和元年度から「いじめの組織的な未然防止に関する研究」に取り組んでいます。 研究協議生徒が学校で過ごす時間のほとんどは授業の時間です。 学んだことを明日からの授業に早速生かしていきたいと考えています。 個性を生かす 3年生道徳「ひび割れ壺」という資料を通して、個性を認め合い共に生きていくことの大切さについて考えます。 水を運ぶという壺本来の働きを十分果たせないひび割れた壺にも花の種に水をやり花を咲かせるという働きができていたというお話です。 また、今日は市内中学校の3年目の教員や本校の3年生の教員が授業を参観し、道徳の授業について研修を深めました。 研修QU研修結果の分析の仕方を学んだ後、学年の教師集団としてどのように課題解決に取り組んでいくかを話し合いました。 11月には2回目のテストを実施し、改善度を検証します。 よりよい授業を目指して今日は、滋賀県で尾内時用に「関わり合い」を大切にした授業づくりを目指してみえる先生方も参加してくださいました。 研究協議後には、継続指導をいただいているスーパーバイザーの先生からわかりやすいご指導・ご助言をいただきました。 新型コロナウイルス感染予防を実践しながらそれでも「関わり合い」を大切にした授業を進めていくことは極めて難しいことですが、生徒が友達や教師、教材と関わり合う中で学びを深めていくことができる授業を日々実践していけるよう、今後も研修に努めていきます。 全体指導お2人の先生、今日はありがとうございました。 ご指導いただいたことを、明日からの授業に早速生かしていきたいと思います。 熱く語り合う 研究協議会「生徒が学ぶ楽しさを感じつつ、主体的に学びを深めることができる授業」をめざして、生徒の学ぶ姿をもとに語り合い、その後、スーパーバイザーの先生からご助言・ご指導をいただきました。 |
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