12月23日(水)新型コロナウイルス感染が全国に広がる中、2学期終業式を無事行うことができました。本日も全校で集まることは避けて校内放送で終業式を行いました。式辞では、3つのことを振り返りました。1つ目は、新しい学校生活様式のことです。全校で新しい学校生活様式を守って感染防止に努めた結果、臨時休校することなく、制約はあったものの多くの学校行事や教育活動を行うことができたことは、本当によかったと思っています。まさに、「ワンチーム」となって全校で取り組んだ成果だと思っています。今後も気をゆるめることなく、感染防止に努めて、乗り越えていきたいと思います。2つ目は、学校の内外であいさつができることです。児童アンケートの結果、約1割の児童があいさつが自ら進んでできていないという結果でした。全員が「できている」と回答するまで引き続き、目標の1つに掲げていきたいと思います。3つ目は、学習のことです。簡単にあきらめないで、わかるまでねばり強く頑張ること、そして、考えてもわからないときはわからないから教えてといえることです。振り返る時間をとりました。いよいよ明日から14日間の冬休みに入ります。自宅や地域でも気をゆるめることなく、新しい生活様式を続けて、1月7日(木)の3学期始業式には全員、元気に会えることを楽しみにしています。
続いて生徒指導主任から3Kの話がありました。3Kとは、「健康第一」「危険なことをしない」「家族を大切に」の3つです。気持ちがゆるんだときが一番危ないので、気を付けて下さい。
最後に、2年生と4年生の代表児童から、ビデオ放送で「2学期を振り返って頑張ったこと」や「冬休みやこれから頑張りたいこと」の発表がありました。