最新更新日:2024/06/07 | |
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2年算数 はこをつくろうそのはこを作るためには向かい合う面や辺の関係や隣り合う面や辺の関係を理解しておかなければなりません。またそれぞれの面の形が「長方形(正方形)」であることも頭の中にしっかりと入れておかなければなりません。 全体で見えない面や辺の長さについて考えた後、方眼の厚紙を使って作業に入りました。4年生でも立体の展開図で苦労していたので、2年生はどんな図を描いて作っていくのだろうと思って見ていると。思っていた以上に、対になる3種類の長方形を描くことができていました。さらに、驚くべきことに、4年生で学習する展開図を描いて、早々にはこを作ってしまう人が数人いました。すごい空間認識能力を持っているなぁーと感心してしまいました。 (ちなみに空間認識能力とは、3次元空間上において、物体の位置や形状・方向・大きさなどの状態や位置関係を素早く正確に認識する能力のことを指し、この能力によって普段生活する中で、目の前にないものでも頭の中で想像し、視覚的なイメージを形成することができるといわれています。<引用元:情報学広場:情報処理学会電子図書館|ARを用いた空間認識能力向上のための学習方法>) お子さんの「空間認識能力」を高めたい!と思われている方は、こちらの「こどもまなびラボ」のサイトをのぞいてみてください。↓ https://kodomo-manabi-labo.net/spatial-perception https://kodomo-manabi-labo.net/kukanninshikiryo... |
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