最新更新日:2024/09/20 | |
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【国語・『は・を・へを つかおう』】小学校に入学し、ひらがなを覚えたばかりの児童は、お話の中の1文字1文字を指で一生懸命なぞりながら、音読を繰り返す姿が見られました。1文を読み終えるたびに、ドキドキが安心感へと変わり、にっこりと笑顔で微笑んでいました。また、隣の児童は、ノートに本文を正しく視写するなど、「読む」「書く」など様々な方法で、『助詞の使い方』を学んでいました。(がんばって学習できましたね!) 【算数・『合同学習』】2年生は、(2けた)+(2けた)の筆算を学習していました。時折、指を使って正確に問題を解こうとする姿が見られました。4年生は、文章問題にチャレンジしていました。テープ図を使いながら、2つの数量関係を的確に把握しようと努めていました。6年生は、計算ドリルを活用して(3けた)×(3けた)の筆算に取り組んでいました。 今は、2名の先生が、ヒントやアドバイスをしていますが、いずれは「児童が相互に教え合う、学び合う」関係が築けるとよいなぁと感じました。 【国語・『新聞を作ろう』】ねらいは、「伝えたいことが読み手に伝わるように工夫して書く」ことです。児童は、土曜日・日曜日に出かけた「家族旅行」について、写真を加えながら書いていました。昨年度に比べて、ローマ字入力のスピードがとても速くなり、記事を手際よく作成する姿が見られました。よく分かる記事が書けましたね! 【学級活動・『夏野菜を収穫したよ!』】みんなで協力して、水やりや除草作業を行ってきました。気温の上昇とともに、大きさや色に変化が見られ、ぐんぐん成長していきました。画像のように、キュウリ6本、ナス1本、ジャガイモ多数を収穫することができました。収穫の喜びに、子どもたちも「にっこり笑顔」でした。 【学級活動・『ジャガバターを食べよう!』】ジャガイモを洗い、皮をむきました。半分ほどの大きさに切り、ラップで包みました。その後、電子レンジで2分半加熱しました。ジャガバターを囲んで、みんなで「いただきます!」 とてもおいしいジャガバターが出来上がりました。子どもたちからは、「やっぱり、自分たちで育てたから、おいしいんだよね!」との声が聴かれました。みんなの「喜ぶ顔や声」を見たり、聴いたりすることができ、一緒に野菜作りをしてきてよかったなぁと感じました。 【図工・『夏の絵手紙を描こう!』】夏の花『ひまわり』を題材に、大切な人に送る絵手紙を描きました。「種子・花びら・茎・葉」など、色やぬり方を工夫しながら、丁寧に表現しました。また、「夏休みをどのように過ごしたいか?」をメッセージに加えさせました。子どもたちから「これ、おばあちゃんにあげていい?」という優しい言葉が聴かれました。(きっと、喜ばれるはず・・・) 【保健・『大人の体になるじゅんび』】思春期には、卵巣や精巣からホルモンが分泌され、「月経」や「射精」が始まります。また、『命のもと』となる「卵子」は直径0.1mm程度の大きさで、1回の射精で出される「精子」の数は2億〜3億ぐらいと、養護教諭の先生に教えてもらいました。 授業を参観させてもらい、2億〜3億という無数の数の中から選ばれた1つの精子が、わずか0.1mmの卵子とめぐりあい、『新たな生命』が誕生する。子どもたちには、この奇跡のような出会いに感謝して、力強くたくましく成長していってほしいと感じました。 【社会科・『とつぜんの 大じしんに そなえて!』】これまで、社会科の学習では大地震が発生した時の「防災学習」に取り組んできました。まとめの学習として、いざという時に役立つ簡単な防災グッズを作ってみました。就寝中に大地震が発生すると、誰しも慌ててしまうものです。 床面にガラス等が飛散した場合、どのように避難すべきか迷ってしまいます。そこで、新聞紙1枚でできる『防災スリッパ』を作ってみました。児童からは、折り方も簡単なので、家でも「教えてあげようかなぁ」との声が聴かれました。「自分や家族の大切な命は、みんなで工夫して守る」ことが大切ですね! 【図工・『くるくるクランク』】土台となる箱のなかに、「クランク」を備え付けます。画像のように、クランクには段差があるので、針金を回転させることにより、上下に動く仕組みができあがります。グループごとに1つのテーブルに座り、お互いの作品を見合いながら、楽しい雰囲気の中で活動する姿が見られました。 【社会科・『地域で地震にそなえる』】『総合防災訓練』(小牧市政だより)の動画では、避難所開設時の様子が映し出されていました。救援物資の配布、組み立て式トイレやパーテーションの設置などの映像から、児童たちは「みんなで助け合うことの大切さ」を学んだようです。地震は、いつ、どこで発生するか分かりません。だからこそ、『万全な備え』が必要ですね! 【感謝・『自然の恵みにありがとう!』】わたしたち人間は、「自然の中から得るもの、学ぶこと」が数多くあります。校庭の梅の実に、ひと手間加えることで「おいしい梅ジュース」をいただくことができます。畑で育てている夏野菜も、5月末から「大きな実」をつけ始めています。おいしく育てるため、草抜きや水やりなど大変な作業もありますが、私たち人間は、自然とともに生きています。だからこそ、『自然の恵みに感謝!』です。 【総合・『身近な環境を見つめよう』】わたしたちが生活する地球では、現在、様々な「環境問題」が起こっています。未来を生きる子どもたちが、今後もこの地球上で心豊かに暮らし続けるためには、今、問題となっている「地球的課題(Global Issue)」を解決していく必要があります。 子どもたちは、図書資料やタブレットを手元に置き、地球が抱えている「環境問題」について調べていました。一人一人の児童が、1年をかけて考える「個人テーマ」を決定するためにです。自ら現状の把握をし、課題決定・問題解決をしていく過程を通して、子どもたちの「生きる力」が身に付くとよいなぁと思います。 【保健・『大人の体になるじゅんび』】人間は、「赤ちゃん→子ども→大人」へと成長していきます。思春期を迎える高学年の児童に、どのような「体つきの変化」が起こってくるのかをみんなで話し合いました。「女子は丸みのある体つき」になり、「男子はがっしりとした体つき」へと成長していきます。しかし、その時期には「個人差」があることなど、とても分かりやすく解説していただくことができました。子どもたちも、「へぇ〜、そうなんだぁ」と今後の体の変化について理解することができ、安心感がもてたようです。 【社会科・『じしんが起きたら』】「大地震が起こった時のために、お家で準備しているものはありますか?」という質問から投げかけてみました。「小牧市では、いざという時のためにこんなものを準備しています」と、「防災用備蓄倉庫」や「広域避難場所」のスライドを見せました。 子どもたちと一緒に、「倉庫にはどんなものがあるのか」を調べに行きました。画像のような「ヘルメットや毛布、災害用トイレ」などがあり、子どもたちはとても驚いた様子でした。これを機に、子どもたちの「防災意識」が、少しでも高まっていくとよいなぁと感じました。 【体育・『水慣れ遊び→水泳学習へ』】「水慣れ遊び」では、水浴び・水中じゃんけん・列車ごっこ・浮島遊びなどを行いました。給水をしてから、大プールへ移動し、「けのび」→「ビート板を使ったバタ足」を練習しました。子どもたちの進歩・成長の速さに驚かされました。「好きこそ物の上手なれ」ですね。素晴らしい! 【書写・『筆順と字形(左右)』】まず、数字の書かれたお手本を2枚ずつなぞり、「左右」の筆順を確認しました。次に、画像を見ながら「穂先(筆の先端)」の向きを確かめ、繰り返し練習に取り組みました。画像の「墨の濃い部分」が穂先の向きを示しています。一人一人の児童が、真剣に漢字と向き合い、筆を運ぶ姿がたいへん素晴らしかったです! 【社会科・『愛知県の地形と産業』】三河地方は、山地・丘陵地が多いため、木材を育てる「林業」が営まれています。 尾張地方は、栄養分を含む平野が広がっているため、「農業」がさかんです。子どもたちは、地図帳からキャベツ・メロン・イチゴなど、どんな作物が育てられているのかをイラストに描き、拡大した白地図にまとめていきました。 『地形と産業のつながり』を考えてることによって、「人間は自然条件を生かして産業を営む」ことに気付いてくれたようです。集中して作業に取り組む姿が見られました。よく頑張りましたね! 【自然愛護・『ジャガイモの収穫』】みんなで協力して育ててきたので、子どもたちも今回の収穫がたいへん待ち遠しく、嬉しかったようです。畑には、他の夏野菜が、まだまだたくさん植えられています。野菜を「育てる難しさ」を経験しながら、同時に「収穫の喜び」も体験させていきたいと感じました。 【道徳・『今こそSDGs!(Part6)』】視聴しながら、地球の温暖化について話し合いました。 1本目は、先日、インドで「気温45〜47度」を記録する2日間が続きました。60歳以上の方が、97名亡くなってしまったという痛ましいものでした。 2本目は、オーストラリアから北東の沖合に位置するツバルという国が、今にも海中に沈んでしまいそうだという動画でした。ツバルは、土地の高さが平均1m程度で、珊瑚礁からなる島国です。そのため、波や海水の影響を受けやすく、浸水しやすい地形となっています。 児童からは、「お金持ちの国が出す排気ガスや工場からの煙によって、お金持ちではない国が被害を受けるのはおかしい!」との意見が聴かれました。そのような現状をよく理解し、未来に生きる子どもたちの手で地球環境をよりよくしていってほしいです。、 【体育・『小プールで楽しみました!』】準備運動をした後、プールサイドに腰をかけ、足→おなか→胸の順に水をかけました。プールを南北に、歩いたり、走ったりしたあと、みんなでお互いの背中につかまり、「流れるプール」を作りました。 次に、宝物(ゴムボール)を投入し、みんなで拾い集めました。また、浮島(大きなビート板)にのったり、2組に分かれてリレーをしたりしました。水泳学習では、「水への恐怖心」を抱いてしまう児童がいます。私たち教員は、その恐怖心を取り除き、水泳の楽しさ、おもしろさを伝えていけたらと思っています。 |
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