最新更新日:2024/09/20 | |
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【感謝・『自然の恵みにありがとう!』】わたしたち人間は、「自然の中から得るもの、学ぶこと」が数多くあります。校庭の梅の実に、ひと手間加えることで「おいしい梅ジュース」をいただくことができます。畑で育てている夏野菜も、5月末から「大きな実」をつけ始めています。おいしく育てるため、草抜きや水やりなど大変な作業もありますが、私たち人間は、自然とともに生きています。だからこそ、『自然の恵みに感謝!』です。 【総合・『身近な環境を見つめよう』】わたしたちが生活する地球では、現在、様々な「環境問題」が起こっています。未来を生きる子どもたちが、今後もこの地球上で心豊かに暮らし続けるためには、今、問題となっている「地球的課題(Global Issue)」を解決していく必要があります。 子どもたちは、図書資料やタブレットを手元に置き、地球が抱えている「環境問題」について調べていました。一人一人の児童が、1年をかけて考える「個人テーマ」を決定するためにです。自ら現状の把握をし、課題決定・問題解決をしていく過程を通して、子どもたちの「生きる力」が身に付くとよいなぁと思います。 【保健・『大人の体になるじゅんび』】人間は、「赤ちゃん→子ども→大人」へと成長していきます。思春期を迎える高学年の児童に、どのような「体つきの変化」が起こってくるのかをみんなで話し合いました。「女子は丸みのある体つき」になり、「男子はがっしりとした体つき」へと成長していきます。しかし、その時期には「個人差」があることなど、とても分かりやすく解説していただくことができました。子どもたちも、「へぇ〜、そうなんだぁ」と今後の体の変化について理解することができ、安心感がもてたようです。 【社会科・『じしんが起きたら』】「大地震が起こった時のために、お家で準備しているものはありますか?」という質問から投げかけてみました。「小牧市では、いざという時のためにこんなものを準備しています」と、「防災用備蓄倉庫」や「広域避難場所」のスライドを見せました。 子どもたちと一緒に、「倉庫にはどんなものがあるのか」を調べに行きました。画像のような「ヘルメットや毛布、災害用トイレ」などがあり、子どもたちはとても驚いた様子でした。これを機に、子どもたちの「防災意識」が、少しでも高まっていくとよいなぁと感じました。 【体育・『水慣れ遊び→水泳学習へ』】「水慣れ遊び」では、水浴び・水中じゃんけん・列車ごっこ・浮島遊びなどを行いました。給水をしてから、大プールへ移動し、「けのび」→「ビート板を使ったバタ足」を練習しました。子どもたちの進歩・成長の速さに驚かされました。「好きこそ物の上手なれ」ですね。素晴らしい! 【書写・『筆順と字形(左右)』】まず、数字の書かれたお手本を2枚ずつなぞり、「左右」の筆順を確認しました。次に、画像を見ながら「穂先(筆の先端)」の向きを確かめ、繰り返し練習に取り組みました。画像の「墨の濃い部分」が穂先の向きを示しています。一人一人の児童が、真剣に漢字と向き合い、筆を運ぶ姿がたいへん素晴らしかったです! 【社会科・『愛知県の地形と産業』】三河地方は、山地・丘陵地が多いため、木材を育てる「林業」が営まれています。 尾張地方は、栄養分を含む平野が広がっているため、「農業」がさかんです。子どもたちは、地図帳からキャベツ・メロン・イチゴなど、どんな作物が育てられているのかをイラストに描き、拡大した白地図にまとめていきました。 『地形と産業のつながり』を考えてることによって、「人間は自然条件を生かして産業を営む」ことに気付いてくれたようです。集中して作業に取り組む姿が見られました。よく頑張りましたね! 【自然愛護・『ジャガイモの収穫』】みんなで協力して育ててきたので、子どもたちも今回の収穫がたいへん待ち遠しく、嬉しかったようです。畑には、他の夏野菜が、まだまだたくさん植えられています。野菜を「育てる難しさ」を経験しながら、同時に「収穫の喜び」も体験させていきたいと感じました。 【道徳・『今こそSDGs!(Part6)』】視聴しながら、地球の温暖化について話し合いました。 1本目は、先日、インドで「気温45〜47度」を記録する2日間が続きました。60歳以上の方が、97名亡くなってしまったという痛ましいものでした。 2本目は、オーストラリアから北東の沖合に位置するツバルという国が、今にも海中に沈んでしまいそうだという動画でした。ツバルは、土地の高さが平均1m程度で、珊瑚礁からなる島国です。そのため、波や海水の影響を受けやすく、浸水しやすい地形となっています。 児童からは、「お金持ちの国が出す排気ガスや工場からの煙によって、お金持ちではない国が被害を受けるのはおかしい!」との意見が聴かれました。そのような現状をよく理解し、未来に生きる子どもたちの手で地球環境をよりよくしていってほしいです。、 【体育・『小プールで楽しみました!』】準備運動をした後、プールサイドに腰をかけ、足→おなか→胸の順に水をかけました。プールを南北に、歩いたり、走ったりしたあと、みんなでお互いの背中につかまり、「流れるプール」を作りました。 次に、宝物(ゴムボール)を投入し、みんなで拾い集めました。また、浮島(大きなビート板)にのったり、2組に分かれてリレーをしたりしました。水泳学習では、「水への恐怖心」を抱いてしまう児童がいます。私たち教員は、その恐怖心を取り除き、水泳の楽しさ、おもしろさを伝えていけたらと思っています。 【体育・『ティーボール』】紅白2チームの対戦を2つのコートで行う『ティーボール大会』を行いました。スポーツやティーボールが得意な児童もそうでない児童もいますが、チームごとで作戦を考え、お互いにアドバイスをする姿が見られて、とても心地よい雰囲気の中で試合が展開されました。 【自立活動・『大切なこと』】手ときちんと洗い、衛生的に身なりに着替えて、食事の盛り付けや配膳などを行います。準備が整ったら、みんなで楽しく会食をします。食器の片付け(洗たく)にも、学級のみんなで協力して取り組んでいます。 将来、自分自身の生活をきちんと確立することができるように、私たちは、毎日、毎週、学校生活の中で『大切なこと』を続けています。 【図工・『ギコギコ トントン クリエイター』】この単元では、「木材を切ったり、組み合わせたりして、生活の中で使えるもの」を作ります。作業の中で、『のこぎり』や『金づち』を安全に扱う能力を身に付けさせることをねらいとしています。 子どもたちは、日常生活の中で「木を切る」「くぎを打つ」などの経験をほとんどしていません。それだけに、注意事項をしっかりと聴き、集中して作業に取り組もうとする姿が見られました。立派な作品ができあがるとよいですね! 【体育・『水慣れ遊び』】まず、プールでの約束事(タオル・サンダルを置く位置・整列をする位置・プールサイドでの過ごし方など)について確認しました。準備運動をしてから、シャワーで体や頭をよく洗いました。 次に、プールサイドに腰かけ、足→お腹→頭の順に『水慣れ』をしていきました。最初の授業なので、泳ぐことではなく、プールの中をみんなで歩いたり、宝探しをしたりして楽しく活動することを心がけました。 まもなく、暑い夏がやってきますね! 【音楽・『エーデルワイス』『トルコ行進曲』】まず、『エーデルワイス』の歌唱から始まりました。児童が歌い終わると、先生は「何拍の曲だった?フレーズって言葉知っている?」と尋ねていました。子どもたちは、「3拍」ということは理解していたようです。その後、「フレーズとは、歌詞のまとまり(歌詞をどこで区切るか)」のことで、歌をどこで区切るときれいな歌声になるかを考えて歌いたいねと話されていました。 次に、先生は、「指揮者って、どんな役割の人?」と尋ねると、子どもたちは両手を「ハの字」のような動きで振り始めました。たくさんの人で合唱や合奏をする時、「声の強弱や曲の速さ」をコントロールする人だよと話していました。『トルコ行進曲』が流れ出すと、一人一人が「小さな指揮者」となり、子どもたちはとても満足そうでした。 【書写・筆順と字形『左右』】まず、お手本(『左右』)が書かれたプリントをなぞり書きし、全員で筆順を確認しました。次に、『左』の横画と『右』の左はらいに注目して字形を整えました。画像のように、『左』の横画と『右』の左はらいは、ともに短いです。 落ち着いた雰囲気の中、真剣に『書写』に取り組む姿が見られました。頑張りましたね! 【図工・『ギコギコ トントン クリエイター』】この単元のめあては、木を「切ったり、つないだり、組み合わせたり」して、『楽しく使えるもの』をつくることです。初めて、「のこぎり」の扱い方を学びます。注意点をきちんと聴き、集中して作業に取り組むことが求められます。 児童は、どんな形の作品にするのか、伝言板や写真立てなどどんな役割をもたせるのか考え、実際の作業を進めました。プリントに下絵を描き始める児童、直接木材に直線を引き始める児童などさまざまでした。 しかし、のこぎりを使った作業が始まると、「ピリリッ」と張り詰めた緊張感が、教室に漂いました。一人一人の児童が、思い描いた通りに作品を仕上げることができるとよいなぁと感じました。 【道徳・『今こそSDGs!(part5)』】今、日本では蛇口を開けば、「いつでも、どこでも、好きな時に」水を飲むことができます。しかし、それは「当たり前のこと」ではなく、画像のような厳しい現実があることが分かりました。『安全な水を飲むことができる国は、世界の5%』しかないそうです。 授業の最後に、「水を大切に使うため、私たちができること」を考えました。児童からは、「歯みがきの時に、水を出しっぱなしにしない」など節水に関する意見が出されました。水も『限りある資源』のひとつであることを学びました。 【国語・『お礼の気持ちを書こう(作文)』】お礼の手紙は、「初めのあいさつ」→「本文」→「むすびのあいさつ」→「後づけ」の順に書くそうです。そこで、見学したことやメモしたことを中心に、『お礼の手紙』を書きました。 手紙の型に従って、「水をきれいにする方法」や「ごみ処理の仕方」をきちんとまとめ、お礼の気持ちを丁寧な文字でまとめました。とても素晴らしいできばえでしたね! 【放課・『おおしろゆうえんち、オープン!』】上の画像は、オープンに先立ち、「ビー玉が迷路をきちんと通るか」「テーブルの高さはちょうどよいか」などを話し合い、準備を進めている場面です。自分が作った作品で、誰かを喜ばせることができたら「幸せ」ですよね! |
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