先週に引き続き、３月１７日（日）に南スポーツセンターにて「伝統校・強豪の豊山中」との決勝戦が行われました。
　試合は初回に先頭打者HR、そして２番の３塁打、続く３番もサイン通りの攻撃で、手堅く２点を先制。試合前に話をしていた「先制点」を奪うことに成功します。
　相手の裏の攻撃。「鋭いスイング、隙のない走塁」の豊山打線に、四死球が重なり、１点を返されます。その後も、最後の最後まで、何度もピンチを迎え緊迫した場面が続きました。
　今回、勝利した最大の要因は「チャンスでの一打」でした。４番のタイムリーや、５番の満塁HRが、紙一重で相手を上回りました。逆に言うと、ピンチを最少失点で守り抜くことができ、前回大会に続いて「勝利」を掴むことができました。

　しかし、勝敗だけでなく、野球に取り組む姿勢、あいさつや試合前のウォーミングアップ、試合後のグランド整備。。。など、見習うべきことがありました。豊山中の姿から、野球の技術以外の部分も学び、感じとれる北中野球部員であってほしいです。

　「優勝を経験したチームが、次の大会では決勝までたどり着かず敗退してしまう」・・・よくある話だと思います。その中で、今回の大会も「優勝」を掴むことができたのは「チーム・個人の成長」であり、「自信」に繋げてほしいです。

　最後に、保護者、関係者の皆様。改めて本大会を通じて、朝早くからお力添え、スタンドからの熱い声援をありがとうございました。今後とも北里中野球部を宜しくお願いします。愛日大会でも一戦必勝で頑張ります！！

　会場を南スポーツセンターに移し、愛日大会出場をかけて準決勝が行われました。対戦相手は応時中。試合前に「やるべきこと・できることを確実に」そして「ミスで終わった後の守備を大切に」・・・昨日の反省点を改めてチーム全員で確認し、試合に挑みました。
　試合は、初回に３点を先制。終始、北中ペースで展開することができました。相手のミスに助けられた場面もありましたが、昨日の反省、課題を意識したプレーが垣間見え、追加点を重ねることに成功。２投手の安定した継投で勝利を掴みました。
　来週は決勝戦。相手は伝統校・強豪の豊山中です。思い返せば、夏休みに今のチームが初めて公式戦に挑んだときの相手が豊山中でした。今日の試合の中で、記録に残らない「隙」や「ミス」が、決勝戦では、必ず大きなポイントになります。来週の平日練習の中で、しっかり意識して取り組んでいきます。優勝を目指して頑張れ！北中野球部！！

　３月９日（土）に「第４１回全日本少年軟式野球・小牧豊山支部予選大会」が豊山中にて行われました。初戦の相手は、これまで何度も対戦してきた味岡中。
　試合は、初回４番のレフトオーバーで、幸先よく２点を先制しました。守備では、大会初先発の投手でしたが、変化球を巧みに使いながら、初回を０点で抑えます。このままの勢いで畳み掛けたいところでしたが・・・その裏、自分達の攻撃パターンが上手く決まらず、もらったチャンスを生かしきれない悪い流れに・・・。その後、予想通り「味中打線」につかまり逆転を許します。
　しかし、ここからが本当の勝負。冬の練習を乗り越えて、どれだけレベルアップしたのか、チーム・個人として試される展開となりました。秋の頃には苦戦していた相手投手の変化球や速球に少しずつ対応しながら、逆転に成功。継投で守り抜き、初戦を突破することができました。
　明日は愛日大会出場をかけて準決勝です。今回の反省を生かし、勝利を目指します。頑張れ！北中野球部！！

男子バレーボール：市内大会で惜敗
女子バレーボール：愛日大会で惜敗※合同チーム
男子バスケットボール：市内大会３位

部活でもどんどん成長中！

　冬の練習を終えて、雨天等で中止が続き、ようやく今日から練習試合が再開となりました。相手は春日井の強豪・柏原中。２試合を、練習試合初先発・初登板の２人が継投で挑みました。結果は８対１、１対０の２敗で完敗でしたが、大きな経験となりました。
　攻撃面では、好投手を前に、なかなかチャンスを作ることが出来ず、１点が遠い展開となりましたが、レベルの高い投手の速球・変化球を打席で感じられたことは、今後に生かされるはずです。いよいよ、来週から大会が始まります。残りの一週間で今回の課題を改善していきます。頑張れ！北中野球部！！