４年生になると、各クラスの学級委員は児童議会に参加します。
児童議会は、大城小学校をよりよい学校にするために、さまざまな行事の計画を検討する会です。
５，６年生の発言を聴きながら、４年生の学級委員も一生懸命メモをしていました。
上級生を見習って、これからどんどん活躍してほしいと思います。

国語で「白いぼうし」の学習が始まりました。
まず、あまり聞き慣れない言葉の意味を辞書で調べました。
辞書を手に、「あれ？どうやって調べるんだっけ？」と戸惑う子も。
「“しんし”だから、まず“し”のところを開くんだよ。」とアドバイスする子も。
意味調べが終わり、準備が整ったところで、これからみんなでお話を読み深めていきましょう。

「今日の体育は、何やるの？」と、子どもたちは必ず質問しにきます。
それだけ、体育の授業を楽しみにしているようです。

４年生の体育は、マット運動が始まりました。
前転、後転だけでなく、開脚前転や側転などもこれから練習していきます。

算数の学習で、「角とその大きさ」について学習します。
今日は、教科書に大きな写真で載っているクジャクを作りました。
折り紙を８等分に蛇腹折りすることから始めますが、まずそこから個性が表れました。
初めに８等分し、一度広げた後に蛇腹折りする子。
いきなり蛇腹折りを始める子。
大人は経験から前者の方法を選びますが、子どもたちはやってみないとわかりません。
「８等分にならないよ！」
と困っている子に対して、
「最初に折っておくと、きれいにできるよ。」
と優しくアドバイスする姿があちこちで見られました。

今年は長くサクラが咲いているおかげで、サクラの花の観察ができました。

観察した際に出てきたこととして、
「花びらは、すべすべしている。」
「幹は、ごつごつしている。」
「先にいくにつれて、枝が細くなっている。」
「枝の先には、花が１０こくらいついている。」
などがありました。

お花見でサクラの木を見上げることはあっても、じっくり時間をかけて観察すると初めて気づくこともありました。
これから一年間、さまざまな季節のサクラの木を観察していきたいと思います。

学年も上がり、掃除の分担個所が変わりました。
これから毎日掃除に励んで、みんなでピカピカの学校にしていこうね。