市内大会応援記 1 ー祝:バスケ部女子準優勝 男子第3位ー【校長日記】7/25
- 公開日
- 2018/07/25
- 更新日
- 2018/07/26
校長室
例年にない酷暑のため、小学校サッカーの夏の大会が冬に延期になりました。そのため、水泳大会が終わると、夏の小学校市内大会はバスケット大会だけとなりました。3日間に渡り、私は合計7試合を観戦し、里の子を応援してその活躍を堪能することができました。女子準優勝、男子第3位、おめでとうございます。
男子は、1、2回戦ともに先制し、接戦を制して攻め続け、準決勝まで駒を進めました。その準決勝戦の相手は、いつも大きな壁となり行く手を遮る村中小。過去何度も跳ね返されてきました。ここを突破しない限り「頂」にはたどり着けません。「今年こそ−」北小の意気込みはひしひしと感じられました。
しかし、結果として、今年も高い壁は越えることができませんでした。キレのある動き、ディフェンスの対応力、攻撃の突破力、シュートの成功率など、まだまだ及びませんでした。全力でぶつかり、走りきり、さわやかに散りました。最後まで前を向き、ゴールを狙い続けた姿に拍手です。来年こそ、まだ見ぬ優勝盾を手にしてほしいと願います。
女子には1回戦の小牧小から試合に目を釘付けにされ、バスケの面白さを教えてもらいました。ハラハラドキドキの展開。「入れ!」と思わず叫んだのが何度あったことか。「入って!」と祈った場面も。味方のシュートがスパッと決まるのは気持ちのいいものですが、ためらいがちにボールがリング上でトントントンと弾むのは、心臓によくありません。どちらが勝っても不思議ではない内容の接戦に競り勝ち、土壇場で逆転しリードを重ねた集中力は立派です。気持ちが入ったプレーでした。自信となったことでしょう。
そして、決勝戦。派手な勝ち方をして勢いにのる光ヶ丘小。攻守ともに鍛えられ、北小のペースで進められませんでした。それでも食い下がり、何度もシュートを狙い、走り続けました。パス回しや連携プレーはいい動きがあったのですが、攻めきれませんでした。
惜敗。北小女子が負けたのは、何試合ぶりでしょうか。(後半に続く)