学校日記

野球部【夏に向けて!やるべきことができるだけで】

公開日
2026/05/11
更新日
2026/05/11

部活動

 5月10日(日)に豊山グランドにて強豪・豊山中学校と、3月の大会で対戦した桃花台の合同チーム3校で練習試合を行いました。豊山中とは0対4、桃花台とは4対3の1勝1敗でした。


 一試合目は豊山中との対戦。前々回大会の決勝戦で徹底した戦術に翻弄されて大敗したチームと対戦させて頂ける貴重な機会です。前回のようなワンサイドの試合にならないように、この練習試合に照準を合わせて練習をしてきたと言っても過言ではありません。


 試合は初回、先頭の強打者をセカンドゴロで抑えて、まず1アウト。その後、死球でランナーを許しますが、1アウト2塁から絶妙なバントをアウトにすることができた分、無失点で切り抜けます。たった一つのアウトですが、このアウトをきっちり捕れることに大きな意味、成長がありました。また4回裏にもノーアウト2・3塁の大ピンチを迎え、試合を決定づけられる場面でしたが、エースの見事な投球で無失点に抑えることに成功。前回の対戦を思い返すと、北中ナインの変化、成長を確かに感じとることができました。

 しかし、スコアの通り、2回裏は下位打線に安打や四死球で出塁を許し、12番にきっちり安打でランナーを返されての4失点。バント処理やパスボールのミスがなかった成長は讃えつつ、新たな反省点を次に生かしてほしいです。攻撃面でも、4回表に1アウト3塁のチャンスを作りましたが、エンドランを決め切れず無得点に。どんな好投手であってもワンチャンスをものにできる北中打線になってほしいと思います。

 

 二試合目の桃花台戦は、2番手投手が先発。夏の大会はエース一人だけでは勝ち上がることができません。その意味では、2番手投手の成長が大きな鍵を握ります。もちろん、課題はありますが登板を重ねる中で、少しずつ成長することができています。大量失点になりかねない場面が続きましたが、最小失点で切り抜けたことに大きな意味がありました。

 攻撃面では、劣勢の展開の中で2点ビハインドの最終回。攻撃前のエンジンで「夏の大会だと思ってここから逆転を!」と選手に話をします。1アウトから四球をきっかけに、そこからチャンスメイク。23塁として最後は8番打者がエンドランで値千金の2点タイムリーを決めサヨナラ勝利!練習試合とはいえ、最終回に逆転まで持っていくことができた経験は、チームとして大いにプラスになりました。

 

 二試合を通じて、やるべきことができるだけで全く違った展開になることを選手達も改めて痛感できたはずです。引き続き、最後の夏の大会に向けて練習に励んでいきます。頑張れ!北中野球部!!