学校日記

男子バスケ部 愛日大会第3位! 夢中になると奇跡は起こる!

公開日
2024/08/05
更新日
2024/08/05

愛日・県大会(部活動)

7月20日(土)、21日(日)に日進市スポーツセンターで
愛日地区大会が行われました。

1回戦は西春地区1位の師勝中でした。相手のエースを止めることができず、前半終了では17ー21でリードを許します。第3ピリオドで北里はディフェンスを変え、相手のエースの得点を止め、第3ピリオド終了で30ー25逆転に成功します。そのまま40ー34で勝利を収めることができました。

2回戦は春日井地区1位の中部中でした。身体能力の高い選手たちを相手に、北里は組織力で対抗しました。足がつってしまう選手や、ケガで思うようにプレイができない選手がいる中で、ベンチメンバーも含めてみんなで力をあわせて戦いぬいた結果67ー60で見事勝ち切ることができました。

いよいよ、県大会をかけた準決勝。相手は瀬戸旭地区1位の尾張旭西でした。体格が大きい選手が多く、外のシュートが上手な選手が多い中、北里は「泥臭い平面バスケ」を合言葉に、ディフェンスの機動力、体を張ること、走ることで勝負を挑みました。出だしから力の差を見せつけられ、第3ピリオド終了時は21点差まで離されます。しかし、最後まで諦めない北里中。最後の力を振り絞って、ディフェンスの強度を強くしました。しかし、7点差まで詰め寄りますが力及ばず、58−65で負けてしまいました。3年生は引退です。

思い返せば昨年の夏。愛日大会出場をあと1歩で逃し、悔しい想いをしました。新チームになって、思うようにいかず、チームもバラバラで、このままで本当にいいのだろうかと毎日みんなそう考えていました。しかし、それでも「夏こそ必ず」という想いを忘れずに来る日も来る日もバスケに打ち込んできました。今年のチームは体が小さい選手が多かったですが、体が大きいチームに負けない体と心、そして何よりも組織力が自慢でした。体が小さくても志を高くもてば、勝負ができることを証明してくれた3年生でした。



「夢中になると奇跡は起こる!」



3年間のバスケットで学んだことや人とのつながりは財産になります。これからも、北里中バスケットボール部BEARSは、体や技術だけではなく、心を磨きつつ、誰からも応援される選手・チームを目指していきますので、引き続き応援よろしくお願いします。







保護者の皆様へ
夏の大会では、選手たちのサポート、送迎、応援、本当にありがとうございました。ここまで選手・チームが成長できたのは、保護者の皆様のご理解・ご協力あってのことだと思います。これからも選手たちが自分の目標に向かって努力することをサポートしていきますので、引き続きよろしくお願いします。本当にありがとうございました。