学校日記

野球部【大会に向けて「試合」の中で学ぶこと】

公開日
2024/08/07
更新日
2024/08/07

部活動

 8月6日(火)に師勝中学校と、7日(水)に春日井西部中と練習試合を行いました。試合は5対6で惜敗と、3対2で勝利することができました。大会では連戦になり、体力と気力が求められます。その意味で、8月末の大会に向けて、とても良い経験になりました。

 師勝中との試合は、好投手を前に打線が繋がらず、序盤は苦戦。北中もピンチを最少失点で切り抜けますが、相手打線に安打を打たれ、失点を許します。北中に流れが来たのは、5回表でした。先頭打者が四球出て、盗塁⇒送りバントで3塁まで進め、続く1年生打者がセンターオーバーのタイムリーヒットで1点を奪うことに成功。そして、最終回はノーアウト1・2塁から頼れる4番が、校舎の防球ネットに突き刺させる会心の1打。前回の練習試合と同様に、試合終盤に粘り強さを見せました。

 春日井西部中との試合は、1点を争う攻防になりました。緊迫した試合展開でしたが、最終回に2アウト2塁から2番打者のタイムリーヒットで、決勝点を奪い、新チーム初勝利を掴みました。しかし、連戦の疲れや、声の連携、事前に想定をすることで防げる、技術以外のミスがあり、不用意に失点を与えてしまう場面が、子ども達から課題として上がりました。

 お盆休みを挟み、大会まで残りわずかとなります。残りの練習試合と練習でレベルアップを図り、万全の状態で大会に挑んでいきたいです。頑張れ!北中野球部!!