2月1日（土）、昨年行われた愛日大会を３位で通過した女子バスケ部がいよいよ県大会本戦に臨みました。

愛日大会終了後から約一か月、県大会での勝利を目指して練習してきました。

初戦、コートで戦う姿には緊張が感じられましたが、前半はテンポよく得点を重ね、1年生も2年生もコートに立ったほとんどの選手が得点をすることができました。第3ピリオド終了までに相手との点差を大きく広げることができましたが、第4ピリオドは逆に打つシュートがすべてリングに嫌われ、相手の猛追を受ける形となりました。最終的には前半のリードが功を奏し、逃げ切ることができ、県大会での念願の１勝をすることができました。

午後から行われた2回戦は他地区のシード校と対戦しました。開始早々マッチアップのミスが続き、3点シュートを二連続で決められ、流れの悪いスタート。その後もサイズの大きさを生かした攻撃を中々止めることができず点差を大きく広げられます。後半はディフェンスの修正を図りながらもうまくいかず、さらに点差が開きますが、第4ピリオドでディフェンスがうまくいくようになってくると相手のミスが増え、こちらが点差を追い上げることができました。最終的には負けてしまいましたが、20点以上開いた差を8点差まで縮めることができ、爪痕は残すことができました。

昨年10月から始まった新人戦も、今回をもって一区切りとなります。ここに至るまで、多くの保護者の方々や地域の方々に支えられ、子どもたちは頑張ることができました。多くのご支援、本当に感謝しております。

この結果に満足することなく、最後の夏の大会で、またこの舞台に戻ってくることができるよう今後も頑張っていきます。

今後とも応援よろしくお願いいたします。