真剣に学びあう道徳
- 公開日
- 2020/06/18
- 更新日
- 2020/06/18
2年生の部屋
2年生の1時間目は、全クラス一斉に道徳の授業が行われました。
「たったひとつのたからもの」
本日の教材は、生命の尊さについて考えさせられる実話です。
この重たいテーマを取り扱うにあたって、学年の教員は、早くから何時間もかけて研究しました。ここ数日、職員室ではしょっちゅう、この授業に対する議論が自然発生的に行われていました。
その熱意が伝わったか、生徒たちの話し合いも熱を帯びます。静まり返った教室。上の写真はコロナ対策の中、テスト隊形での話し合いにも関わらず、体ごと発言者に耳を傾けようとする一幕です。ある担任の先生は、生徒の発言に思わず涙を流されていました。
7クラスともに、真剣に学びあう素晴らしい道徳の授業でした。