もうすぐです!「第3回親子で学ぶ夜の小牧中学校」(2)
- 公開日
- 2012/10/21
- 更新日
- 2012/10/21
総務委員会
「第3回親子で学ぶ夜の小牧中学校」へのお誘い 第2回
●「恩送り」という言葉を知っていますか?
【志賀内さんの著書のご案内】
毎日が楽しくなる17の物語
ようこそ「心の三ツ星レストラン」へ
人生のステップアップのための気づきのメニュー
(PHP出版)
志賀内さんの著書の中で、「恩送り」という言葉が紹介されていました。
人からもらった恩を、その人に返さずに順送りに回していくことを「恩送り」と呼ぶそうです。
見ず知らずの人にしてもらった親切。
お礼を言いたくても、どこの誰かもわからない。
でも、とてもうれしかった気持ちを、どうしても伝えたい。
そんなときは、今度は、自分が誰かに親切にして、親切のバトンをつないでいけばいいのですね。
そして、次の人がその親切を、また次の人へつなぎ、次から次へとつないでいく。
そうやって「恩送り」が続いていく社会になるといいなと思います。
●情けは人のためならず
「情けは人のためならず」
このことわざの意味を間違えて使っている人が多い、というニュースをご存じの方はたくさんいらっしゃると思います。
「情けをかけることは、その人のためにならないよ。だから、他人に情けをかけちゃダメ」
のように解釈している人が多い、ということのようです。
本来は
「情けをかけることは、他人のためではなくて、いずれ巡り巡って自分にかえってくる。だから、いっぱい他人に親切にしてあげよう」
という意味です。
「あの日の親切」が「今日のラッキー」につながっている!
ついつい見返りを求めてしまう気持ちでは、そんな幸せなつながりに気付きません。
「いつか未来のラッキー」のために、「今日の小さな親切」を積み重ねていけるといいですね。
このように、志賀内さんの著書からは、いろいろな気づきを教えていただけます。
今回は、志賀内さんのご厚意で、著作冒頭60ページをそのまま抜き出した冊子をプレゼントさせていただきます。
いつものように、事前申し込みができなくても、当日の参加は大歓迎です。
小牧中の生徒や保護者以外の方々のご参加も大歓迎です。
地域の方々や興味のある方々が、この機会に、たくさん「夜の小牧中」に足を運んでくださるのをお待ちしています。