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愛狂亭三楽 独演会 in 小牧中

公開日
2013/02/10
更新日
2013/02/10

総務委員会

2/9(土)全委員会終了後、お待ちかねの「愛狂亭三楽 独演会」が開催されました。

まくら(本題に入る前の導入部分のお話しをこう言うそうです)では、落語を始めたきっかけや、ご自身のとてもユニークなお母様のお話しをされて、それだけでも十分おもしろい!

どうやら、子供の隠れた才能を伸ばすためには、少々ハチャメチャなことを平気でやってしまうくらいの豪快な母親にならなくてはならないかも・・・(笑)

「ほめられること」「注目されること」が、子供ののびのびとした成長には大切だ、ということが伝わる、とてもよいお話しでした。


さて本題の落語は「親の顔」

よくいう「親の顔が見てみたい」という言葉を使って、ちょっとトンチンカンな父親と子供の担任の先生との、ちぐはぐな会話のお話し。

思わず笑っちゃうような場面ばかりで、会場は大爆笑の嵐。
終始、明るい笑い声が会場に響き渡り、とても楽しい時間となりました。


三楽さんからは
「いつもはお年寄り相手に落語をやっているので、今日は若い(笑)女性ばかりの明るい笑い声いっぱいの中で演れて、プロになったような気がしました」
とうれしい感想をいただきました。


「人は見かけによらぬもの」を地でいく三楽さん(校長先生)に、観客一同感心しきりでした。
ぜひ定期公演をしていただきたいものです(笑)

三楽さん、楽しい時間をありがとうございました!