「愛される学校づくりフォーラム」に想う 〜保護者の視点で(2)〜
- 公開日
- 2013/02/19
- 更新日
- 2013/02/19
総務委員会
フォーラム前半では、劇で校務の情報化への提言をされた、と記事には書かれていました。
今、先生方の事務処理の大変さが問題になっています。
さまざまな事務処理に追われて、本来やるべき仕事である授業の準備などに、思うように時間がかけられない、という話をよく聞きます。
今後、校務の情報化が進んで、少しずつでも先生方の事務処理にかかる負担が減るようになっていくといいなと願っています。
そして、授業以外でも、先生方がもっと子供たちと接する時間を作れるといいですよね。
私たち保護者も、先生方の負担を減らすために、お手伝いできることがあるはずです。
例えば、学校への提出書類について、期限を守ること。
内容をしっかり確認して提出し、不備をなくすこと。
あるいは、集金についても同様ですね。
「ABCDの原則」は、学校任せにしておくことではありませんね。
私たち保護者がきちんと模範を示すことで、子供たちに伝えていかなければならないことでもあります。
子供に「ちゃんとしなさい」と言う前に、まずは保護者が「当たり前のことをバカにしないでちゃんとやれる大人」になりたいですね。