給食の思い出
- 公開日
- 2013/02/20
- 更新日
- 2013/02/20
総務委員会
3年生が給食を食べられるのも、残すところ10日あまりとなりました。
9年間お世話になった給食とも、もうすぐお別れですね。
当たり前のように食べていた給食ですが、もう食べられなくなると思うと、ちょっぴりさみしい気持ちになりませんか?
最後まで、感謝の心を忘れずに、おいしく食べて下さいね。
「今日の給食」を見ていて、意外に思ったことがあります。
(2月20日の給食 2/20)
1年生が「中華めん」の食べ方がわからず苦労していた、というお話です。
私たち保護者が子供だったころの給食にも「ソフトめん」というメニューがありました。
現在は、毎日、全員が箸を持参していますが、当時は「先割れスプーン」といって、スプーンの先が3つに分かれている(写真は4つに分かれていますが)、スプーンとフォークが合体したようなものを使っていました。
ソフトめんの時は、「今日の給食」で林先生が書かれているように、先割れスプーンを使って、めんを4等分に切り分けて食べていました。
誰かに教わったことなのかは定かではありませんが、みんなそうやって食べていました。
ですので、今の子供たちも、当然そうだろうと思っていましたが、どうやら違うようです。
たしかに、我が子に「めんの食べ方」を教えた記憶はありませんが、あまりにも普通にやっていたことなので、当然知っているだろうと思い込んでいて、ちょっと新鮮な驚きでした。
保護者の皆さんは、給食にどんな思い出がありますか?
米飯給食が始まったころ、牛乳とご飯の食べ合わせが苦手だったこと。
牛乳の紙キャップがうまくはずれなくて、牛乳に指がドボッと入ってしまったこと。
「残さず食べなさい」と先生に叱られるので、嫌いなおかずをこっそり隣の子のお皿に移したこと。
楽しい思い出も、ちょっと嫌な思い出も、いろいろありますね。
大人どうしで給食の話をすると、年代がバレます(笑)
地域によっても、給食事情はいろいろ違っていておもしろいですし、給食の話題はとても盛り上がります。
子供たちが大人になった時、どんな「給食の思い出」を持つのでしょうね。
いつか彼らが親になり、今の私たちのように「給食の話題」で盛り上がる時、その子供たちはどんな給食を食べているのかな、と想像したら楽しいですね。
やっぱり「給食」って、スゴイです。
※写真は、Wikipediaから引用しています。