ミニ版「ほろほろ通信」 3/10号
- 公開日
- 2013/03/11
- 更新日
- 2013/03/11
総務委員会
ミニ版「ほろほろ通信」 3/10(日)号
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「子どもたちからの感謝状」
江南市の70代の女性からの投稿です。
この女性は、6年前からボランティアで防犯パトロール隊員を勤めているそうです。
小学校の分団登校に付き添い、無事に校門まで見送っています。
毎朝4時に起きて食事の支度などを済ませ、7時40分に子どもたちの集合場所へ行きます。
これは「あいさつ運動」の一環でもあり、子どもたちは毎朝元気なあいさつを返してくれるそうです。
途中、信号のない交差点があり、女性は両手を広げて一時、車の通行を止めます。
雨の日も休みなく続け、夏休みの登校日にも出かけて行き、皆勤賞。
子どもたちが待っていると思うと、全く苦にならないのだそうです。
先日、6年生が感謝状を持ってきてくれました。
「毎朝登校するぼくたちを学校近くまで見守ってくれてありがとうございました。パトロール隊の人たちがいたからこそ安全に学校へくることができました。これからも小学校のためによろしくお願いいたします。 6年生一同」
女性は感激して、感謝状を額に入れて床の間に飾ったそうです。
女性からのメッセージ。
「感謝状ありがとう。4月から中学生になると、各自で通学するようになります。車に気をつけてくださいね」
この感謝状を励みに、体の許す限り頑張ろうと思っているとのことです。
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子どもたちの健やかな成長のためには、学校と家庭の連携はもちろんのこと、地域の方々の協力も必要です。
このように、地域の皆さんに見守られている子どもたちは、きっと「感謝の心」が育っているはずですね。
「先生」でもなく「親」でもない、「近所のおじさん・おばさん」との関わりは、子どもたちにとって大切な「社会との接点」になります。
小牧市内でも、たくさんの地域の方々が「通学路ボランティア」として活動して下さっています。
保護者として、とても心強く、感謝の気持ちでいっぱいです。
いつもありがとうございます。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。