学校日記

11.2 4年遠隔出前授業・瀬戸蔵ミュージアム

公開日
2026/11/03
更新日
2026/11/03

4年生

 4年生の社会科では「特色ある地いきと人々のくらし」において、犬山の城下町へ社会見学に出かけたり、常滑の焼き物のについて資料で調べたりしながら学習してきました。今回は、瀬戸の焼き物について学びを深めようと瀬戸蔵ミュージアムとオンラインで接続し、学芸員の方による出前授業を実施しました。

 まず、時代順に展示された焼き物を見ながら、その歴史や変遷について学びました。瀬戸焼は千年もの歴史があり、少しずつ色や形、用途が広がってきたことが分かりました。また、瀬戸焼よりも昔に小牧市で焼き物が盛んだった時期があったことや、焼き物がその性質・特徴を生かして生活のさまざまな物に使われていること、重たい焼き物を海外に輸出する港まで運ぶために瀬戸・名古屋間を走る鉄道が敷かれたことも知りました。

 次に、館内に保存されている昭和時代のムロの中を順に見ながら瀬戸焼の作業工程を学びました。熟練の職人さんはろくろを使って1日500個も作ること、石炭で30時間も焼いていて街のあちらこちらで煙突から黒い煙が立っていたことが分かりました。また、焼き物には昔から作られてきた陶器と豊臣秀吉の時代から広まったガラスの成分を含む磁器の2種類があること、絵付けの仕方の工夫や作業の機械化で生産性が向上したことなども知りました。

 最後に、知りたかったことや授業を受けて疑問に思ったことを質問しました。一つ一つの問いかけに具体例を挙げながらわかりやすく解説していただきました。

 画面を通して実際の焼き物や建物、道具をじっくり観察し、学芸員の方にクイズも入れていただきながら楽しく学習することができました。