なかまと学ぶことの大切さ
- 公開日
- 2018/08/28
- 更新日
- 2018/08/28
お知らせ
8月24日 出校日の午後 小牧市の全教員が集まり教育講演会に参加しました。
小牧市が進めている「学びあう学び」の本質について職員がもう一度学びなおそう、再確認しよう、という趣旨でした。
最初に、現在教育が世界的にも一部、IC化の間違った方向性、企業の介入により心配な状況にあることへの警鐘でした。後半だからこそ人が人として豊かに成長するためにも仲間との関わりを大切にしながら「学ぶ」ことが重要であることが語られました。あれた学校、学力が伸びない学校が「学びあう学び」を取り入れ継続したら改善される報告を聞きました。基本をしっかり押さえ、みんなで応用(難しい問題=学びではジャンプの課題と言います)を一緒になって考えといていくことが一つの方法である、と学びました。
授業の内容 進め方 2学期に工夫改善をめざす気持ちがさらに高まりました。
世界的にも著名な教育家、佐藤学先生のお話は理路整然として見識の高さが伺えましたが、一番印象に残ったのは、授業の様子を語るとき子どもたちの素敵な表情を紹介するときでした。満面の笑みで「とってもいいでしょうこの子たちの表情は」と話されるときは子どもたちをいとおしく思う我々と同じ一教師の表情でした。